それにしてもこれほどまでに山田涼介劇場となっていたとは思わなかったけど、ちょっとばかりこのドラマのハードルが高くなったかなぁ~。(笑)
(土曜日ってことでもしかたないのだけど。)
それぞれの家族が均一になんとなく描かれていくのだろうか?
ってかんじもしていたことでも、次男の秀作(山田涼介)が全面に出て描かれることにかなり抵抗が増してしまった。
もう少し均一に描かれていればってかんじであるけど、三食カレーを食べているようなかんじ。(笑)
このドラマはかなり視聴者層を山田ファンに絞っているとしか思えないなぁ。
(土曜日だもんね。しかたないのだけど。)
ただもうちょっと普通に描かれていればまだいいのだけど、なんていうか・・甘いというか、甘チョロい?ような山田チックさを基調にして描かれていることに抵抗をかんじてしまうわけなのだなぁ。
このドラマはまずそのへんをクリアーして、馴染めるようにしていかないとだめなのだってことなのだ。(笑)
次男の秀作以外はほぼ好みな方ばかりでもあったことでも、観ていけるようにも思うんだけど、ドラマ視聴につきまとう永遠の課題でもあるわけでもあるなぁ。
もうちょっと免疫が出来ているとは思っていたのだけど、かなり今回はというか、も?・・山田色が濃すぎる~~。(笑)
それにしても「もみ消して冬」とは、家族の問題をもみ消してしまおうということだったわけね。(笑)
このぬる~く展開する雰囲気は好みでもあるのだけどね。
しかし、父親をゆすった女がぎゃふんとなる場面も・・ちょっとは観たかったなぁ。
かなりそういうことでも、的を絞って描いている印象が強かったよね。(笑)
しっかりした父親であっても、タツゥーを入れたり生徒の親に手を出したり、ほころびていくコミカルさが可笑しかったことでも、長男の博文(小澤征悦)や長女の知晶(波瑠)にもそこらへんをゆる~く期待したい。(笑)