バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~の感想
好みな役者さんばかりで、渋くって心にドッキュ~ンとずっしりと響くものがあったのだけど(そこらじゅうに)・・中国系ぽい女子がいるとしても、6人も個性の強い方が一か所に収まっちゃうと、毒気というか男っ気が半端なくてちょと男くさいかなぁ?
ともあれドキュメント調なことでも、そういう方なのかなぁ、、という個性がわかるかんじがくすぐられてしまったところはよかった。
だがしかし、一応ストーリーがあるみたいだったけど、普通にシェアハウスで一緒に暮らすのかと思っていたので、なんだかわけのわからない話しをぶっこんできたのが、イマイチなところなのだよね。
そのまんまでかなりのインパクトある役者さんばかりでもあることでも、、面白いと思うのに・・一応ストーリーがないことには、始まらない!!ということなのだろうけどね。
それにしても、へんなストーリーであったなぁ。
なんちゅ~~~か、役所広司さんが来ないとかで、、引っ張るスタイルからも、まぁ、七人の侍のロケ前の仲良しになろうって設定みたいであったが、ごちゃごちゃしたかんじなのだ。
(それにしもこの面子で、、七人の侍・・・いいかもね。実際にあってもいいようなお話でもある。)
ストーリーがあるのであれば、ストーリーの良し悪しで視聴していいか決めちゃうわけでもあるが、ドラマなのかドキュメントなのかがわかりずらいのが少々ってかんじ。
それに蓋を開けると、ケンカばかりしているようだしね。
存在感はバシバシと伝わってきたし、観ていて十分すぎるほどの面白さはあることはわかるのだが・・さて?ってところ。
ヘンな女子中国人らしい方が、ツアーコンダクターってかんじなのは、毒舌もあって可笑しかったし、まぁ~~けっこう好感触なかんじでもあったのだが。
そんなわけで一応視聴していきたいドラマでした。
キャストは遠藤憲一、大杉漣、田口トモロヲ、寺島進、松重豊、光石研さん他。
ということでHPのあらすじを読むと・・こんなかんじ。
第1話あらすじ
中国の動画配信サイトから大型ドラマのオファーを受けた6人の名脇役たち。主演はあの大物俳優で監督も世界的な有名監督。
しかし、監督から要望が…それは『役作りで絆を深めるために、シェアハウスで3か月間共同生活を送る』こと。
戸惑いながら過ごす6人だが、実は10年前のある仕事が原因でしこりが残っていた…。
さらに、この大型プロジェクトにもある秘密が…。そんな中、主役降板の噂を聞き、シェアハウスに激震が走る…
(いわゆる、内容が観えてしまったけど、まぁ、このぐらい載せてもいいでしょうね。)
お~中国の配信ドラマを作るっていう設定であったか。なるほど。
プロジェクトの秘密はどうも大杉さんってことですね。
あの手紙は泣かせるほど感動的だったのに・・。
このプロジェクトそのものが嘘ということもありそうだけど、まぁ、いったいどう展開するのか次回も期待。