SpringStar★

ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

ハングリー! 第6話(感想)

ゴローズバーとの対決&敗北が描かれた今回。
今回は正統派でせめてくるみたいなかんじですね。(笑)

5話からイッキに面白みを増してきたこのハングリー、今回もすごくよかったです。

まりあ(国仲涼子)と英介(向井理)の仲がなんとも、簡単にもう修復されてしまったのは、
ちょっと早すぎて、物足りなさをかんじたけれど、
英介の恋模様というものがドラマにいるのかどうか、ちょっと考えてしまいますね。
軽い付き合いみたいな恋になっているのは、国仲ファンとしてもほんとなんかあまり感動というものがないみたいでちょっと残念なかんじでした。

そういうわけで、千絵(瀧本美織)がいることからも、その淡い恋心の方がドラマにピッタリなんだけど。
今回もゆれる思いがなんともよかったし、お店で働くことにもなったわけですが、どうも
拓(三浦翔平)が千絵のそんな気持ちを察していたというのもいいかんじで、
失恋して、、、と、どうもそんなかんじもあるけど、そこはそこってかんじですね。

「やっぱり好きです。」と自然に口に出た千絵は、友だちとして英介に言ってしまったけど、
きよらか~な青春物語なかんじがどんどん濃さを増してきたところで、
英介も「俺も好きだ。そんな女友だちはいない。」みたいなことを言っていて、清々しい英介ドラマになってしまったようなのは、ほんといいかんじでした。
しかし、千絵の気持ちは、友だちではない気持ちがぶり返してきたみたいで、
英介の好き発言がどうもやはり効いてしまったようでした。
結果的にせつない思いにさせてしまったようで、
簡単にやっぱり、好きなんて言ってはいけないんでしょうね。

好きな人から、友だちとしてでも「好きだ。」なんて言葉を言われたら、、
やはり、勘違いしてしまうというものです。

そして、一方の対決は、麻生時男(稲垣吾郎)の言い分が正しかったことから、負けを認めた英介なわけでしたが、
やはり、冷静に外から見た評価というものに、気がついたということがよかったけれど、
英介が落ち込んで、新たな気持ちがまた出てきたことはよかったところでしたね。
ハラペコキッチンに名前を変えて、全てを受けいるという姿勢が、
そもそも清々しいばかりでした。
それゆえに好きって千絵に言ってしまったわけなんだけど、恋に理屈は通らないんでしょうかね。

TOP