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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

ハングリー! 第7話(感想)

ハラペコキッチンの内戦&マシュロンがなかなかおもしろい♪

あ、またもや寝落ちしてしまった、家族八景・・。
睡魔には勝てない。。

それは置いておいて、もはや嵌っているこのドラマであるけど、英介(向井理)のちょいヤンチャな男っぷりや、
千絵(瀧本美織)の純粋な淡い思いに救われるような、そんな言うことなしなハングリーです♪

とうとうやってきた、フランスのレストランガイド『マシュロン』と、仲間われが描かれた今回。
マシュロン。『ミシュラン』をモジッたんでしょうけど、
ちょっと、本元の『ミシュランガイド』について調べたら・・・

http://www.gnavi.co.jp/prt/red-guide/ぐるなび

ミシュランガイドの星は、
(1)素材の質、
(2)調理技術の高さと味付けの完成度、
(3)独創性、
(4)コストパフォーマンス、
(5)常に安定した料理全体の一貫性、
という5つのポイントについて評価されています。これは料理のカテゴリーやお店の雰囲気ではなく、あくまで皿の上に盛られたもの、つまり料理そのもののみの評価なのです。そして各国に散らばる調査員全員で合議を行い、そこで了承されて初めて付与されています。

その星の意味するところとは、
三つ星:そのために旅行する価値がある卓越した料理
二つ星:遠回りしてでも訪れる価値がある素晴らしい料理
一つ星:そのカテゴリーで特に美味しい料理

ということで、なるほどと見解を新たにしたところで、
お店の見た目というものが考慮されたとしても、
料理そのものを評価するという点から、十分英介のお店も載ることは予想されたので、もったいなかったですね。
今回はだめだったけど、これからもまだあるかと、かなり淡~く期待したいところです。
(ゴローズバーを脅かすにはうってつけでしょうからね♪)
多分、ゲストも出ていたし。。

しかし、ミシュランガイド、あまり日本でも受け入れがたしって空気は一部にあるみたいで、
ヨーロッパではもはや廃れているらしい。。。
店を選ぶ上での、一つのものさしとしての視点でお店側もみてくれたらいいんでしょうけどね。
権威があり過ぎるっていうのも、うまくいかないということなのでしょう。
そもそも、一人勝ちみたいなところが、、だめなんでしょうね。。
そうあれこれ調べると、今回のことが、それほどでもなかったようにも思えてしまうのは、
調べなかった方がよかったのかもしれませんね。

今回、英介の「一流を目指す」に目覚めたことによりケンカとなったわけだけど、
バンド仲間から立ち上げたお店だったことからも、受け入れられないわけだし、
当然のケンカは仕方ないというかんじでした。

しかし、結婚するという住吉賢太(塚本高史)からすると、
仕事に対する考え方が甘すぎるので、
そこらへんをもっと英介は、突っついた方がよかったんのではないかと思うけれど、
ただ頭ごなしに、おしつけるばかりだったようでしたね。
まぁ~英介らしいといえばらしいけど・・。
まぁともかく農ガ~ル千絵がかわいらし~し、
真っ直ぐな英介もいいし、
そこが描かれるだけでもお腹一杯でいうことはないです。

いつの間にか、千絵ファンにもなってしまったみたいだけど、英介と対等に向き合うという点では、千絵があっていますね。
まりあは、未来予想図が気になる年頃で、それは英介との溝を深めているんだけど、
このままでは英介が成功するまで平行線ってことになってくるので、
千絵に肩入れしたくなってくるのも仕方ないというもんでしょうし、
でも、まりあのそうした正反対な考え方も対立してくるというのは、お話としてはおもしろいのかもしれませんね。
そういう意味で暖かく見守りたいこの二人ではあります。

二人がお店で鉢合わせしても、ドキってことにはならなかったし、むしろ仲良しになってくれた方がおもしろくなってくるってものでしょうけど、
まぁ、まりあの英介を見る敷居を低くして欲しいってかんじはありますね。

ゴローズバーがなんともしかし、クールに決まってきたみたいだったけど、キャロットをガリッていうのもおもしろかったし、
悪役のイメージは他と同じに見えてしまうのはしかったないとしても、
なんかちょっとだけ違いがこのハングリーにはあるところがくすぐられるみたいに思います。
やけにむきになっている英介というところもいいな~ということで、
英介の奮戦振りがハングリーの見所であり、ツボでもあるということがいえそうですね。

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