「ついて良い嘘と悪い嘘」
ぎりぎり視聴(黄色)
大分、チャンネルを変えようかと何度思ったことか。
困った..というのが本音。
感想もこうなると書かなかろうと思ったのだが、
ともかくやんなってしまう内容だった。
結局、初回で感じた外してるんじゃないだろうか?という思いは、
さらに回を増すごとに強くなってしまった。
初回からのヒロ(天海祐希)の呟きもピンとこなかったのだが、
外していると思う点は、ほぼ全体ということでも、
一つ一つ上げる気もないなぁ・・・。
今回の内容は「ついて良い嘘と悪い嘘」ということなのだが、
元気すぎて困るのよ~とか言われても・・
今更ってものだったなぁ~。
(病気が嘘だったと引っ張るなんて今更に、ベタもいいところ。)
まぁ~
しかし、水曜日裏も好みなドラマでないことでも、
観るもんがなくなってしまう!・・から
まぁ、仕方ないかぁ~と4話も観てしまうのだけどね~。(笑)
よほど悪くなければ観るというスタイルというか、
なんだかちょっとはちらほら垣間見れる面白さはあったと思う。
個々の面々・・・とりわけ、
しおり(内田有紀)が嘘を見抜いているような視線だったり、
大立ち回りなヒロの台詞などは、
ちょっとは面白かった・・・。
(正義を唱える弟子丸保(工藤阿須加)が、あれこれ絡むのはなんか強引な展開であるのだけどね・・。)
まぁ、ヒロは正義の味方でもやるつもりなのだろうかと思ってしまう場面であったのだが、
それならば観月ありささんなどのようなものにしてくれた方が見やすいとも思うし、
披露宴の郷田家の面々のよう唖然とした顔に、
今回はこっちらもなってしまうところであった。
病気が嘘であったことでも、
悲しむ母親・・・陽村華苗(富司純子)だと思うので、
やはり、嘘をつきとおすことになるとは思うのだが・・。
氷固まった無表情なヒロを、元のヒロに戻すことが目的であるから、
ちょっとずつ設定が崩れているようでもあったかと。
あ、そうそうどこを観ていいのかつい、
わからなくなるのは、つまり主役を観るからなのだが、
(主役を観なくていいドラマなんて、とは思うとしても、主役を愛でるドラマではないとこれは思うから、多分回りの面々に注目していこうっていうのもありかとかなり思う。)
華苗の元気過ぎて困るのよ~は、
ちょっと面白かったことでも、そういうことかと視点を変えるのも十分ありだと思った。(笑)
やはりブレてると思うんだよね~。