「お義父さん、娘さんをもらっていいですか?」
51歳の保(遠藤憲一)と23歳の美蘭(蓮佛美沙子)が結婚するっていう話。
初めは2人が合わないものを感じたのは当然だったけど・・・
しかし、次第に美蘭が可愛らしく観えてしまってならなくて、なんとも二人がしっくりとしてしまってやけるくらいでもあった。
美蘭という名前も変わっているけど可愛らしいと思えてしまって、観終わるまでにしっかり虜になってしまったよ。
多分、、蓮佛さんを可愛いと思ったのはこのドラマが初めてでもあったのだから、それくらいにすごいドラマだってこと。
こういう愛される役は今までにもあったはずなのだが、このドラマは自然体っていうかそんなかんじなのだよね~。
年齢設定であるが二回り違うだけだから、現実にありうる話しであることでもけして遠い話しではないと思う。
そんなためか遠藤さんも熱演しているようにかなり、感じられたなぁ~。
まずこのドラマをよく象徴しているシーンというと、父親にひっぱたかれても、ひっぱたき返す美蘭(蓮佛美沙子)のかんじがツボったのだが・・。
なんていっていいか表現できない父と娘の対等な関係が面白く感じてしまったのだけど、つまり、もうこのドラマは、いわゆる化学反応が出来あがてると思うのだよね~。
全体的にもゆるぎなくそういったものが感じられることがともかくいい。良すぎる。
遠藤さんと渡部さんってことでも、単にワイワイ騒ぐだけのドラマかと期待も何もしてなかったのだが、どうもちょっとばかり違うと思う。
かなりポジティブで図々しい一面も持ち合わせている保だったと思うのだが、
それも営業で培われたものなのかもしれないけど、お義父さんと呼ばせて~ってかんじからも、フレンドリーに紀一郎(渡部篤郎)に迫る関係になってるのが面白いところでもあった。
慣れ慣れしいあのかんじからも、娘からの手紙かと思っていれば、懐に入り込む強かさにはやられてしまった~。
いや~面白さがかなりあった。
それにしても、中村ゆりかさんも出ているとはびっくり(^^♪
★★★★★/5ってかんじで視聴決定。裏ドラマは一つ消えたかなぁ~。
*1:お借りしました。