「長男の衝撃の秘密!真夜中の顔は絶世の美女!?」
今回は面白かったと思うだけに、視聴率がかなり下がったことはショックだったなぁ～。（笑）前回はあきれるほどだったことでも、まぁ～仕方ないとは思うのだが、今回はなんだか面白かった。
お義父さんと呼ばせて～という話とは違っていたとしても、面白かった気がするのだ。
まぁ、紀一郎（渡部篤郎）を説得していくことがメインストーリーとしたいわけだけど、その家族エピだとしても、保（遠藤憲一）が奮闘していることには間違いない。
感極まってしまった保が、ありのままを見せろ～とか、 Let It Go～と捨て身で泣き叫ぶあたりは、なんとも感じ入ってしまったし、オモシロ可愛かったなぁ～。
まぁ、途中までは刑事が犯人を説教している風にも観えたのだが。（笑）
ともあれ保と紀一郎が葉理男（中村倫也）に呼びかけている場面など、意気投合しているというか、同じ方向を向いる二人はなんだか可笑しかったりするのだよね～。
反対にいつもケンカ腰になって対立しているとちっとも面白くないということになるけど、（そこがこのドラマの打算っていうかんじで、）保がかっこつけすぎるという指摘に、ありのままに説明しろってことか？と、素直になったりしちゃって、うろたえながらも熱海の件を話そうとする・・紀一郎なんて、なんだか微笑ましいくらいの面白さであったなぁ。
同じ方向を向いているというか、行動を共にするとコメディーとなるみたいだけど、酒を飲み明かす美蘭（蓮佛美沙子）とのシーンとか、母親のことでうろたえてしまったりとか、紀一郎の面白さは家庭に向いているときがおもろさが爆発すると思うのだよね～。VS保はいがみ合うしかないので少な目がよいと思う。
紀一郎と昭栄（品川徹）の絡みも面白かったし、、やはり家庭内の話となると紀一郎が輝き出すからおかしなもの。（笑）
なぜか家族の誰と絡んでも面白いシーンとなっているなぁ～と思うけど、初回の美蘭にぶん殴られるシーンなんて最高であった。（笑）そして保の汗だくな可笑しさとも重なって、まさに強力なドラマになってるってことなのだなぁ・・と今回はかなりかんじられたみたい。
今回秘密はなんでもよかったとは思うのだが、繋がりがあったことでも、よく出来た話しでもあったと思う。
お義父さんと呼ばせて 第１話（感想）
お義父さんと呼ばせて 第２話（感想）
お義父さんと呼ばせて 第３話（感想）
お義父さんと呼ばせて 第４話（感想）
*1:お借りしました。
