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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

エルピス―希望、あるいは災い― 第10話 最終回(感想)夢に向かって行こう~♪

浅川(長澤まさみ)と斎藤(鈴木亮平)の、火花散るシーンを音量を上げて見守ったけど、

亨(迫田孝也)の件をやめ、初めから追っていた彰(永山瑛太)で妥協したのも、仕方なかったかぁ。

とにかく浅川たちの正義と斎藤のそれとは、相反するものだったとしても、
どちらが善玉でどちらが悪玉なのか、わからないようなことでも、その後の浅川の見解もなるほどとなったよ。

どちらが善玉とか悪玉とかないことでも、正しいことなんてないから、これからは夢を見たいという浅川。

それは正しいことを言えなかった苦しみから解き放たれ、前に進むためにも必要な浅川らしいものでもあったようにも思えた。

牛丼大盛パクパクと、なんとかやっていけるって、
夢の続きを観ているような・・・
浅川と拓朗(眞栄田郷敦)、そして村井(岡部たかし)が合流シーンは、まさに夢半ばといったかんじだった。
夢と希望に満ち溢れていた。

信じる者がそばにいるだけで、浅川が救われた希望なことでも、希望は夢と捉えてもいいのかもしれないと思いましたね。
まぁ、夢と言われても、ハッキリどんな夢なのかわからなかったのだが・・。w

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