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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

ひきこもり先生 後半(感想)思いを発する大切さと勇気と覚悟

いじめから一転、、いい方に転がるばかりの後半だったことでも軽い感想。

後半は特に修学旅行への思いに終始していたようでもあったけど、
生活困窮者のお話も描かれていたことでも、どこに的を絞っていいのか・・・。

多かれ少なかれごちゃごちゃと胡麻化されたといったかんじ?でもあったかなぁ。
それにしても、、生徒たちが急にヨイ子になってしまった。(笑)

 

今作、ハートフルドラマってことだけど、やはり上嶋陽平(佐藤二朗)先生が奮起する様子は、とってもハートフルだったことでも、そこだけはよかったのだけど、

そして、彼を取り巻く先生方とのやりとりも、ほっこりしていてよかったのだが、
生徒たちはほんとうに改心したのだろうか?という懸念は残ったよ。(笑)

今回は「言いたいことは我慢しなくていいのだ」ということでも、
思いを伝える勇気と、そして成し遂げることの大切さを生徒たちは学んだようだが・・・。
やはりいじめとそれとはまた別のお話なんだよね。多分。

自分たちの思いをぶつけ、それに向かってひるまずに、進んで行くというのは、とっても大事なことでもあるけど、その前に引きこもり学級の生徒たちが我慢しないで、言いたいことを言えることが、大切なことも確かなのだってことなんですよね。

そんなことでも、いいとこどり過ぎたようでもあったか。

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