飲み屋の文化なるものがあると思うような今回だったことでも、今回もやはり良かった。
それにしてもこういうドラマはほんと肩が凝らなくていいね。
そして、五月女恵役の江口のりこさんもいいなぁ~とつくづく思ったよ。
こういう人のことをいい顔してるっていうのだと思う。
それにしても意味不明だった言葉・・「せんべろ」を早速ググると・・・。
「せんべろ」とは、千円ほどで、お酒を楽しみながら美味しい肴も味わえる大衆酒場の安さの代名詞とされ、高価な食事やお酒が流行したバブル景気などで賑わう80年代後半頃から、下町の大衆酒場の、低価格で気楽に楽しめるスタイルが注目を集めていきました。
なるほど1000円ほどでベロボロに酔えるってことか。
飲み屋の文化は、知らないことが多いけど角打ちっていうのも・・・
角打ち とは、 酒屋の店内において、その店で買った酒を飲むこと。また、それができる酒屋のこと。
安く飲むことができる立ち飲み屋を「角打ち」と表現することもある。
なんとなくわかったけれど、飲み屋の文化なるものが存在するかんじでもある。
一軒目のお店はやはり五郎さんのような台詞が心地よくもあったけど、
ハムカツにもつ煮込みか・・・。
檸檬なんちゃらも美味しそうであったなぁ。w
スマホで注文するというスタイルは、どういった仕組みになってるのか気になったけど、あまり敷居の高くない注文の仕方も気軽さとなってるようでよかったよ。
そして、角打ちに向かう恵(江口のりこ)さん。
生ビールを主にしているような酒屋さんでもあったけど、
生ビールが好きだった元店主の父さんの壁画エピソードも、なんだか味わい深げだ。
生ビールとは気分的なことなのかと、やはり思っていたけど、生ビールはそれなりに違うってことなんだね。
まさかあの樽から伸びてる管に秘密があるとは思わなかったけど、
心を込めて毎日綺麗にしているというのも、味わい深いお話でもあったなぁ。
なぜか世代の話にもなっていたが、ジェネレーションなる言葉は勝手な思い過ごしのようなものだと確信した恵さんも良かった。
やはり素敵な話で気持が動くことは変わらないわけだからね。