事件の真相に立ちはだかる壁を感じたことでも、
浅川(長澤まさみ)も諦めかけてしまったけど、
さらに岸本(眞栄田郷敦)までも、悔やまれる過去がのしかかってしまったけど・・
ともあれ正義を貫いて、免罪符を貰いたいという体で2人が進むんだろうなぁ~と、
ちらっと思ってしまったよ。
岸本は母親の呪縛のようなもので、今までは覆い隠していたようなものだったのか?
善し悪しは置いておいても、母親のお節介とか、過保護とか、、やっぱり素敵なものだと思ったよ。
しかし、とうとう事実を受け止めるときが来てしまったようなことでも、
ともあれ浅川と岸本の2人の傷はちょっと深すぎる。
しら~と見つめる目線に・・・
動揺しまくる浅川だったが、
かなりの存在感を放つ岸本だったみたいで、見透かしているみたいで・・・
現実を直視する目になっていたようにも感じられたよ。
(まぁ、魚みたいな目にも思えたのだけど、よ~わからん。w)
それにしてもエンタメ感が増してくるラストも困りものだった・・。
とうとう二次的な犠牲者が出てしまったってことなのかね?
ほじくり返したことを後悔することになるのかね?
なんとなく登場人物にも飽きてくる時期なことでも、新たな登場人物が出てきてもいいようにも思ってしまったけど、テコ入れする時期かもとも思うばかりだった。