青春の真っただ中にいる高校生たちの理由なき反抗といった趣だったことでも、普通の青春ドラマしか出ないような松本穂香さんが、出没して来たことでも、さらに、さらにいわゆる高校生が主体のドラマは観ない私であったとしても、今作が生きるといったことに少なくとも正面から向き合っているドラマであったから、もう少し様子見していこうと思った初回。ｗ
時間とエネルギーを持て余す高校生たちの、ただ空回りしてるだけのドラマとも思えなくもないのだけどね。
ただ・・・
初っ端から某地下鉄事件を持ち出し、何かしなければいけないと高校生たちに思わせていたことでも、煽る材料としは十分であったと思う。
そして、ストーリーテーラーのような現代を生きるお二人の設定があることでも、安心して観て行けるものになっていたのもよかったなぁ。
ただでさえ世紀末と言った背景なのに、混沌の代名詞のような高校生たちが主体となるてことでも、さらに混沌してしまうからね。ｗ
それにしても登場人物たちも気になる方ばかりなのも良かったなぁ。
ほとんど好みな役者さんばかりでもあったけど、髙橋海人さんって多かれ少なかれ混沌が基本といっても過言ではない。ｗ
そして、ビジュアル的にもピカッと光ってる中川大志さんなことでも、混沌を演じさせたら止まりそうにない。
さらに後に控えている役者さんも、意外とテンコ盛りとなってることでも、今作のキャストの魅力は捨て起きならない感じであった。
運転手役の方からしても・・もう引き込まれてしまったからね。
そんなことでももう少し様子見だ♪
