離婚したい悠作(吉岡秀隆)とそうでない万里江(小池栄子)との攻防が見ものだったけど、
ともあれさ~
確か、引導を渡した形になった達男(小林薫)が許せんってなったよ。
アレはどう見ても・・・
ただのちょっとした軽い言葉ではなかったからね~。w
後から謝りまくっていたけど、途中でも胸糞悪いとかなんとか・・・。
達男はもう、場外乱闘といった感じだ。(笑)
いつも上から目線で、
人の言葉に耳を傾けず・・・
自己中だと、熊沢(西堀亮)の指摘していたことにも大賛同であったなぁ。
そんなことでも達男がいい加減な男になってしまったのが残念。
まぁ、刺身を作るのもうまいし、いいところもいっぱいあるのだけどね。w
順基(作間龍斗)ものらりくらりと身をかわすかんじは悠作(吉岡秀隆)に似たんだろか。w
最終兵器が熊さん?かと勝手に思い過ごしていたのだけど、
なるほど・・・
あの猫ちゃんだったわけなんだね。w
あ~~いい仕事しましたってかんじだったぁ~。w
漫画をフィクションで書けない悠作っていうのも解せなかったのだが、
そういったもんなのかね~ともなりながらも・・・
妙な悠作の灰汁のようなものがにじみ出ていることも、よかったなぁ。
「悪」と書くと、「灰汁」という文字も出て来るけどね。w
悪と灰汁は同じ関係なんだろうね。
根本の本体の中から湧き出して来るという意味では、
そのようなものが増々、沸々と煮えたぎっていくような悠作も面白かったなぁ。(笑)
面白いもんを書きたいという情熱の確かさも感じ取れてよかったけど、
そういったところに惚れているとも言えなくもなかったかも。w
情熱はあるけど、テーマが思いつかないとなると・・・
編集者のせいじゃね~。w