一本のドラマで三人が主役となって、
それぞれ個別に展開するのは面白い描き方だと思ったけど、
記憶喪失の誠司(二宮和也)、報道キャスターの倉内桔梗(中谷美紀)、拘りシェフの立葵時生(大沢たかお)の三人が別個に描かれるというのは、やはり面倒くさくもあったなぁ。(笑)
一つのお話しをじっくり観たい気持ちがやはり強かったのだが、いつものように、大したこともないことでも的を絞らせないという思惑でもあったのではないか?と思わずにいられなかったなぁ。(笑)
一つにまとめたことでも飽きないし、観て行けそうでもあったのだが、
一つ一つはあまりにもアリキタリといったかんじでもあった。
一番どうでもいいのは、やはりシェフパート。
拘りのある秘伝のデミグラスソースが原因となって、店を開ける開けないで揉める様子は少々うざかった~。
ニュースキャスターの方もありきたりといえばありきたり。
唯一新鮮なかんじを受けたのは、やはり記憶喪失男の逃亡犯の誠司。w
そんなことでも気に入らないパートがこれから目についてきてしまうのではないか?
視聴意欲を削いで来るのではないかと、、なったみたい。
それにしても豪華だけど登場人物が多すぎるね。
ともあれ目の保養になりそうなことでも観て行くことになりそうだなぁ。w
背景が横浜でクリスマスというのもちょっと盛り上がるよね。