リバーサルオーケストラ 第5話（感想）お話の趣を増す中盤

朝陽（田中圭）の実家の酒蔵で合宿っていうことでも、登場人物たちの関係性や人物像がさらに鮮明になってきたのもよかった。

初音（門脇麦）の怒りも爆発しちゃったけど、
「少しはこっちの身になってみろ！冷血漢、鉄仮面のバーカ！」と言われちゃった朝陽なことでも、あまりにも見えなかった朝陽の広さや深さといったものが、沸々と見えてきたのもよかった。

朝陽を昔から知る友人・かおり（相武紗季）や、普段と違う環境を利用して、それぞれの人物像の幅を広げるというのも、やはりよかったなぁ。

市長の常葉修介（生瀬勝久）なんて、いまいちピンと来なかったことでも、朝陽の父ちゃんであることがハッキリとわかったし、
指揮者たるもの弱みを見せてはいけない職業らしいことでも、朝陽の思いなどもわかってよかった。

朝陽と初音の２人の関係性が深まったことも何よりだったけど、チェロ奏者（瀧内公美）さん、、大丈夫かね？

朝陽がぶっ倒れた展望台、やはり、もしかして？ってなったのだが・・・、
やっぱし平塚の湘南平だったか♪
行ったことないけど地理的にピピっときたよ。（笑）

ほんと神奈川西部あたりはピッピッと来るのだ。

（あの場面だけで、あんなところまで行くとはね。他も撮ってるかも？）