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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

ユニコーンに乗って 第2話(感想)持つべきものお友達と言わんばかりの横軸の展開に納得

教育系アプリを手掛けることになった「ドリームポニー」が絵に描いた餅だったことでも、どうなるかと初回は思っていたのだが、ん~~なるほどだったかなぁ。

まぁ、偶然にもほどがある状態だったのだが、社会の基本とも言えそうなお友達という切り口で見せてきたのは良かったと思う。
横の繋がりで胡麻化して来たとも言えなくもなかったのだけど、
横の繋がりという切り口はよくある手法でもあるからベタのベタであることは間違いないとしても、
そこはPOVO~と言わんばかりに今をときめかせちゃう役者さんでもって魅せて来たというかんじでもあったなぁ。(笑)

須崎(杉野遥亮)の元カノのインフルエンサー、倉田(石川恋)の登場も華やいでいてよかった。

さらに遥か雲の上の人かと思われていた羽田(広末涼子)だったが、皆大好きおじさん枠の代表のような小鳥(西島秀俊)とお友達になってしまったことでも、
大きくこちらまでも親しみが増してきたのもよかった。

石川恋さんと西島さんの好感度が生かされていることでも、視聴意欲が増し増しとなってしまったのだけど、
個々の面々も面白いキャラクターが多いことでも、ほぼ視聴決定的としてもいいようであった。

とにかく主役ともとれそうな、初回でどうなるかと思われた小鳥だったが、小鳥流のアナログチックな仕事ぶりが確実に利いてきたのもよかったし、そんなことでもアナログ的な良さというものが描かれていたこともよかったなぁ。

ともあれ女性が活躍する時代を見据えたかのような内容となっていたことも、なんだか好感度がアップしてしまいそうなのだが・・・

佐奈CEOに羽田CEOとインフルエンサーの倉田が輝いでいることがほんといい感じだ。

佐奈の仕事ぶりもちょっと観れたことでもお仕事ぶりも深みが増してきたし、
体験学習とやらもいいアイデアでした。
基本的な人と人の繋がりは効率が悪そうだとしても、確実な一歩を歩みだせるということなんだね。
SNSに頼れなかった弱みともとれなくもないのだが・・・。

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