ともあれ白熊（杏）と小勝負（坂口健太郎）の組合わせは無難に良かったと思ったが、まず、それぞれの名前が可笑しくもあったなぁ。
シロクマさん・・・まるでエアコンみたいな名前だ。
そして、さも小勝負を仕掛けてきそうな小勝負。
ともあれ頼りなさそで沈着冷静な小勝負らしさや、直感で体当たりして行く白熊らしい正義感を楽しむことが出来た初回だった。
そして、雲海（山本耕史）のアノ太々しさとか、ちょっとやそっとでは動じない強かさもよかったと思う。
ただ物語の流れがいまいちしっくりこなかったように思ったのだが、
雲海がわざとお芝居を入れ込んできたりとか、なんだか物語の腰を折るような流れは、それいる？って感じもしてしまったなぁ。
一番あれなのは、やはり一話完結しないのも嫌になってしまったのだが、
お手柄をあげることが出来ないままだったことでも、ベタなものになっていなかったから、反対にさらにがっくしとなってしまって、途方に暮れてしまいました。（笑）
まぁ、そんなかんじだったのだけど、それぞれのキャラクターもそこそこ面白いことでも、今作に杏さんが出ていることでも、楽しみに次回も観て行けたらと思いますね。
杏さんはやはり可愛らしさが健在だった。
公取委が邪魔者扱いされている体で描かれているのも、ボケ突っ込みのようでもあったが、なんだかなぁ～？なかんじでスッキリしなかった。
