楽しみにしてるほどでもない今作。w
ともあれドリームポニーの買収に重ねて色々と動きがあった9話。
一番今作らしかったと思うのは、やはり買収について悩む佐奈(永野芽郁)と、
栗木次郎(前原滉)の涙だった。
大切にしてきたドリームポニーなのに、買収という形で全てを失ってしまうのではないか・・・
そんな不安は今作らしくもあって、ちょうどいい展開でもあった。
そして、一番大切なことを見失わなかった佐奈もよかった。
しかし、やはり佐奈の決意に乾杯ってほどでもないのが残念。w
まぁ、そんなかんじだったのだが、須崎(杉野遥亮)も父親のことが心配だったというのもよかった。
何が大切なのか、一番大切な事を模索してる須崎と佐奈がよかった。
須崎と佐奈は別々の道を歩むことになってしまったけど、
あまり寂しさが感じられないのがちょっと残念でもあったかなぁ。
須崎が離脱してしまうことでも、栗木が大泣きしそうな案件でもあったのに、
そんなことでも栗木をもう少しクローズアップしてもよかったようでもあったなぁ。
まぁ、今回は買収ということでも最終回のようなお話であったけど、次回も期待してます。