学校時代の影響なのだろうか、今でも日曜と土曜日となると休日モードにシフトしてしまうことが出来るけど、日曜の夜ぐらいは深呼吸出来るような、元気を貰えるようなお話しとなっていたのもよかったと思う。
全体にその後こうなって欲しいといったかんじで進行していたようでもあったけどね。(笑)
ピリッと辛いエッセンスも混じっていたけど、
よい塩梅にいい仕事をしてくれて、
それなりによい方へと変貌してしまって、
仲直りまではなかなか無理な状態で終わるっていうのも明日が見えるようでよかったかなぁ。
疲れた戦士たちか・・・。
辛さを知っているからこのような温かいストーリーが作れるのかもしれない。
ともあれ宝くじが思いもよらない良い方向へとプッシュしてくれた奇跡・・・
温かい心で世の中は出来ているのだと、やはり信じてみたくなるようなお話しだった。
サチ(清野菜名)、翔子(岸井ゆきの)、若葉(生見愛瑠)・・・、
なんだか心地よかった。
微笑ましかった。
そして、邦子(和久井映見)富士子(宮本信子)、みね(岡山天音)君にほっこりさせられた。
やはり女性が笑っていることが幸せの象徴であるような、不幸にならないで終わるお話しであったことでも、最後から二番目・・・を思い出したよ。