染谷将太さんがアウトローぽい刑事役ってことでも、気になっていた回だったのだけど、
まぁ、事件エピソードは眉唾物としても中込(染谷将太)の抱えている問題も多かったことでも見応えがあったかなぁ。
中込同様に太々しさはお互い様のような犯人も訳ありであったけど、
やはり今作のラストに流れる曲調からも、人間賛歌ドラマといった趣があったから涙がじわじわっと湧いてきてしまった。少し・・。w
どうしようもなく恵まれていないもの同士の葛藤や無情のようなものを浮き彫りにしてきた。
あの橋の上にいた瑤子(早見あかり)、中込、そして風間(木村拓哉)の三人は、人生に翻弄されてしまったことが共通点であるけど、
そんなことを嘆き歌っているようなラストのメロディーなことでも、涙なくて観れないかんじだ。
そんなことでも刑事物としてよりも人間ドラマといった趣で観ているドラマなのだけど、例の犯人にはそんなものがあるようにも思えないのがちょっと残念なようにも思ったり・・。
まぁ、まだまだわからないのだけどね。
深い闇がありそうなかんじだけどね・・。
まぁ、中込が案外素直なところがあったのはよかったかなぁ。