恋せぬふたり 第5話（感想）２人から求愛された咲子は悲しみも二倍

咲子（岸井ゆきの）に対する千鶴（小島藤子）とカズ（濱正悟）の気持ちは対照的だったようだけど、
別れを選んだりそうでなかったり・・・女性と男性の違いはあるとしても納得する答えが出るまでやはり難しい問題でもあるわけだね。

千鶴の導き出した答えが正解だったと思うけど、そのままそのことをカズへ当てはめていたことでも、千鶴の存在が大きかったようでもあった小田原の旅。
（早送り映像からも小田原までは小田急線だったけど、去年の秋のロケだとしても、役者さんは車で移動なのだろう。）

そんなことでも今回は羽（高橋一生）は２人を見守るばかりだったけど、
彼には咲子のように思いを寄せる人はいないのだろうかと、ちょっと気になってもしまったなぁ。

２人から求愛される咲子ってことでもまさかな展開でもあったけど、羽の何気ない優しさに涙する場面が印象的でもあった。
何かを恋愛感情より大きな普遍的な何かが感じられたけど、恋愛感情抜きのそのようなものってシンプルでいいのかもしれないなぁ。

ちょっとまだまだ理解し難いけどね。