恋です！～ヤンキー君と白杖ガール～ 第9，10話（最終回）感想

いろいろと最終回へ向けて伏線もまとめてきたけど、
緋山（小関裕太）の恋とか、
獅子王（鈴木伸之）のこととか、
まぁ、そのへんは無難な展開だったことでも置いておくとして、
やはり本線の二人が一度諦めてしまった夢に向かって走り出すという終わり方はよかったなぁ。

やはり夢を持って生きていくことは大切。

そして自分の人生は自分の物。
人に頼ることで出来ることが多くなっていく。
（ご機嫌は自分で作る。by　DJ別所）

そんな気付きを与えるストーリーとなっていたのもよかった。

とにかくユキコ（杉咲花）と森生（杉野遥亮）の自然なピュアーさがよかったけど、
壊れそなくらい、、儚そうなくらいに愛らしくて、
キラキラとしている新鮮な２人がよかった。

新たな旅立ちは決して楽ではないだろうけど、
無謀な冒険なのかもしれないけど、、

とにかく応援したいと思うような２人となっていたのがよかった。

奇麗ごとかよ～と思われがちだとは思うけど、初めから諦めていたら、、チンマリと狭まった物の考え方や見方をしてしまうだろうからね～
人生のモノサシというものがかなり短くなっちゃうことにもなるわけだなぁ。

明日は明るいと信じたいストーリーであった。