すべて忘れてしまうから 第9話（感想）偶然の再会なことでもやはり・・。

独特な雰囲気と台詞なことでも味わい深いドラマだと思ってるのだが、
そんなことでもドラマの感想は書かないままの視聴をして行きたいけど、
まぁ、仕方ない。ｗ

ようやくＦ（尾野真千子）が帰って来たけど、アレ・・・

劇場でばったり出会ったってことなんだね。

なんかそんな偶然もないと２人は再会できなかったのかもと・・、
チラッと思う。

そして、体裁を繕うかのような能登への旅行。

Ｍ（阿部寛）は何を思って旅行へＦと行こうとしたのか？

偶然再会したことでも体裁が悪かったってことなのか。

確か北へ行くのは不倫旅行だとか、南は新婚旅行だとか言っていたけど、

ともあれその後の結末なことでも、

偶然の束の間の二人の思い出作りの旅だったようにも思う。

それにしてもＭ・・・
旅行はワクワクするでもなく、退屈なくらいが丁度いいのだとか持論を展開していたけど、
けっこうその意見に賛同してしまったよ。（笑）

びっしりと旅行のスケジュールを入れ込んで、頑張って旅行するもんでもないだろうって、思うことでもね。

色々な出来事に出会ったことでも、楽しそうな旅行だったと思うことでも、

やはり、その後の結末が寂しかったなぁ。