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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

ひきこもり先生 前半(感想)魂でぶつかる上嶋さんがいいね。

以前のドラマは途中でリタイアしてしまったようなのだけど、
上嶋陽平(佐藤二朗)先生、魂で接しているのがいいね。

引きこもりになってしまうだろう暴力が痛々しく展開していたけど、
そんなものを見せつつ・・・
我らのヒーロー・・上嶋陽平(佐藤二朗)は、どのように接していくのか、やはり気になってしまったなぁ。


ともあれ彼は先生っぽいことは言わないんだよね。
ただ思ったことを伝える。吠えるだけだった。
押しつけがましくないことがともあれ、彼の美徳とするところなのだとわかったよ。

どうでもよくない!どうでもよくない!
と思った事だけを言葉にしていたけど、そんな上嶋らしさがなんだかよかった。

今回いわゆるヤングケアラーな生徒のお話でもあったけど、
彼が最後にやっと心を開いてくれたような場面はなんとも嬉しかったなぁ。
言いにくいことをしっかりと話すことが出来たけど、基本はいい子なんだよね。

つかさず上嶋先生の言葉が後方支援・・・。

私も謝りたい・・・
自分が先生らしい先生になろうとしていたことがよくなかったと、
生徒たちの気持ちをわかってやれることができなかったと。

だから思っていることを話してくれないか、、
強く訴える上嶋先生がなんとも、生徒たちと心と心でぶつかっていた瞬間だった。

心が通うことが足りないのだと言っているようでもあったけど、
先生たちも同じような顔をしてるようでもあったかなぁ。
(空気を読むのはほんとは大人の方がうまい・・というか。)


ともあれ学校は空気を読んでいかないとはじかれる。

振舞方がカッコ悪いとはじかれてしまうんだろうなぁ~。

そんな思いを感じました。


娘ちゃんのお話も入れこまれていたけど、なかなか距離が狭まらないんだね。
娘に謝るばかりの上嶋先生が辛過ぎだった。
もっと、父親を出そうようね。

そんなことでも次回もあるようなので楽しみだ。

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