まぁ、そういうかんじなのだが、ドラマを観ては自由に感想を書くのもこれまたそんなものかもしれない。
誕生日の日に豪華なホテルでアフタヌーンティーを満喫する五月女(江口のりこ)。
ソロ活流アフタヌーンティーの極意を語るシーンがとても今作らしさを出してるようで大きく頷くばかりでもあったが。
そもそもアフタヌーンティーは英国貴族が会話を楽しむために作った食文化だというが、ソロ活流アフタヌーンティーはひたすらお茶と食べ物と、お店の雰囲気と、その全てを包む優雅な時間の流れを楽しむ。
そう、そろ活は会話をしない分五感で楽しむもの。これはこれでありですよ~QUEENエリザペス。
ここは大きく同感であったよ。
そして、、夜のヘリクルーズときたもんだ。
一生に一回あるかどうかの夜間ヘリクールズだと思うし、ヘリで飛ぶ体験など出来るかできないくらいでもあるから、20分5万円は決して高くはないと思うばかりだった。
高度600Mぐらいを飛ぶようだけど、東京の街がすぐそこに観えることでもたまらんなぁ。
私だったらスマホとか二台ぐらいを駆使して動画撮影しながら、肉眼で景色を追ってるという構図になるだろうなぁ~と思ったけど、まさにヘリは最強だった。
見方を大きく変えると空から地球を眺めていることにもなるわけだよ。
人生はクローズアップで見れば悲劇だが、
ロングショットで見れば喜劇か・・・。
そんな五月女の言葉も印象深かったけど、たまに違う角度から物を観るのは悪くないよね。
ロマンチックは一人でも味わえる・・・は正しと思ったよ。
機長のスピーチと人間性豊かなお言葉も拝聴できたことでも、盛り上がったけど、ちょっと敷居が高い事ばかりでもあったかなぁ。
まぁ、肩慣らしにそのへんのお店で一人お茶をすることから始めるのもよいと思ったね。
ちなみに高いところかの景色は、横浜のラウンドマークタワーを思い出いしたけど、やはり高いところって気分がハイになるというか、別天地なことでも気分転換になって少し今までの景色が変わって観えたりするわけだよね。
高い場所からの景色と極上な空間は人生で大切なところなのかもしれない。