今作、テーマがあることでも、そこは置いておいての客観的な感想なのだけど、
とにかくコムアイさんが素晴らしかったことでも感想が書きたくなってしまったよ。
書きたいと思った原因は今までのコムアイさんのイメージが、
不真面目の一点しかなかったからなのだけど。w
ショ~モネ~と思われたコムアイさんが、こんな真面目な演技が出来るとはびっくりだったなぁ。(笑)
素敵でした。
しっかり涙が溢れ、久々にいいドラマを観た思いも強かったことでも感動したよ。
主人公のコムアイさんの役は人を撮ることに長けた女性カメラマン。
心に残る写真。
心が動いた一瞬の時間を切り取った写真。
ってどのようなものなのか。
つまり、写真は誰でも取れるけど、一瞬の心の動きを切り取った写真はそう簡単に撮れないってこと。
スケジュールばかり気にしてる編集者の山村(眞島秀和)たちなことでも、
(現場の様子が描かれていたのは興味深かったが)
(編集者としての仕事を熱く語る山村でもあったが)
現場はただでさえ慌ただしい雰囲気なのに、
さらにパニックとなっての・・・
小島 (コムアイ)のカメラマンとしての技量が問われそうな場面から・・・、
一偏してしまいましたね。
いや、なるほどであったなぁ。
人と人は心を通わせることが大切でもあるわけだ。
コレは当たり前のようだけど、あえて教えられたような思いが強かったことでも感動だったよ。
迫真の演技から来るリアルな迫力さってものに、特に弱いことでも感動してしまったよ。
自然体で自由を手にしたような海辺のシーンも素敵だったし、
その後のショウガをメインにしたスープで打ち上げっていうかんじも心温まった。
~追記~
11/3のこの日。
NHKはなぜか男と女の違いとか、「生理」の特集が多かったけど、
<ジェンダーサイエンス (1)「男X女 性差の真実」>
この番組まだ一回目ってことか?
中性化は人類的な傾向であるらしいことや、
男らしさと女らしさは人それぞれ多かれ少なかれ持っていて、モザイク脳となってるとか、今までの知識では語れないような事柄がやっていたことでも興味深く視聴してましたね。
ともあれ心を映す小島 (コムアイ)カメラマンが素敵だったし、
アイドルの子がたまたまアノ東京放置食堂のゲストで出ていた工藤遥さんだったことでも、興味深く視聴してしまったね。
ちなみに「東京放置食堂」でレギュラー主演してるのは渚(工藤綾乃)ちゃん。