落ち着いていて大らかな風雅(豊川悦司)がいい。
そんな穏やかな風雅に空(浜辺美波)がなついていく様子がいい。
穏やかな時間がとにかく過ぎていったけど、
今回は碧(菅野美穂)と空と風雅とのやり取りがよかったなぁ。
流木を扱う様子とか・・
釣りとか・・
焚火の火が消えちゃうと風雅を呼びに行く空。
美味しい夕食を食べたと嬉しそうに話す空・・・
あれこれいってもなんだか空が嬉しそうでね~。
そんなことでも風雅と空の2人を温かく見守ってしまった。
2人の距離が狭まっていくほど碧が切なかった~。
相変わらずに、それにしてもエンタメチックな今作であったが、
竹取物語な空はよかったなぁ。
これなら納得。
豊悦さんが役者になるきっかけとなった大学時代のエピソードと、
今作の話の進み具合が似ているようにも思えたことでも、
風雅の話が興味深かった。
それにしても旅?w