やはり今作はのんびりと静か~に観たいドラマだと思う。
それが多分正しい視聴の仕方だ。
そんなことでも感想も書かない方がいいのだが・・・。
ともあれ難儀なことばかりなのも感想なんですよね~。
オモシロイから書いていても、途中からつまらなくなることも結構ある。
(ほわ~んとしたCEOとかメリーポピンズとかまさにタダの絵空事だ。w)
ちはるが小難しいことを言うことでも、
けっこう録画を何度も巻き返しては考えてもしまったり、度々、声が聞き取れないことも結構あったりするのだけど、その実態は・・・
書かないでもいいかなぁ~という本音は・・・
ズバリ!これかもしれない。(笑)
ドラマの世界観を忠実に書く技量がない!
ことなのだ。(笑)
(ちはる姉さんに感化されてしまいました。w)
コレが一番難儀してますね。
とにかく今回は順平の嬉しそうに笑う顔が印象的だったなぁ。
それも二度ほど・・。
「いいぞ順平(杉野遥亮)!」って、ちはる(黒木華)の激励もよかった。
あんな風に励ましてくれたら、さぞか仕事の件で腹が立っていても、
ス~と穏やかな気持ちになれると思うことでも、
そんなことでもほんといい姉弟だと思う。
弟の順平が彼女に振られたり仕事の件で落ち込んでいたけど、
姉のちはるにお前は平凡の中の特別な平凡なのが売りなのだと、まんざら嘘でもなさそうなことを言ってもいたが・・・
御世辞を言わないを提案して来る姉の気持ちは、なんだか的を突いているようでもあって・・・。
ひたすら長い年月をかけて、お礼をしていくのだと言う姉の言葉に、深く頷くような順平が印象的でもあったなぁ。
その後、見事に出来ないことは言わないを、モットー(売りに)していくのだと女上司に、言ったことも順平のまっすぐさもよかったのだけど、ストレートに投げ込もうよ、まずは、、という女上司の強かさもなんだか心地よかった。
ともあれ、ちはるは翻弄してばかりでなくって、励ましたり意外と敏感に順平のことを見守っている様子も良いなぁ~とツクヅク思ったね。
順平も珈琲を入れてあげたり、お菓子を買っておいてあげたり、
画に描いたような理想的な姉と弟になっていることでも、まさに奇跡敵な姉と弟かもしれないのだが、平凡なボンボンとしている順平なことでも、父親の代わりのように見守ってしまうのかもしれないとも思ったよ。
そんなわけで今作は続編を期待したいドラマになるかは、
まだ微妙なのだけど、
次回も多いに楽しみだ。