やはり終盤の3人でコタツを囲むシーンが好き。
新(池脇千鶴)、スミレ(江口のりこ)、みか(真飛聖)の三人が、
友達であることを新ためて実感する場面がいい。
40歳にもなって友達ができるとは思わなかったとしみじみ打ち明けるスミレ。
初めからなかったと思えばいい・・・
こうして3人が仲良くいることが幸せだと・・新の言葉でまとめられるのもよかった。
1人でいることでの不安や寂しさといった恐さを埋めることができるのが、多かれ少なかれ友達ってことなんだろうね。
そして、みかは田舎に帰ることになったが、噂も気にしてたのか。
勝手な思い込みというのもあるだろうけど・・・噂は風だよってな母でもあった。
思い込むといえばスミレのパワハラもそんなものだったかなぁ。
後ろめたさというものが沸々と迫って・・・。
思いすごしというのも厄介だ。
それにしても前園(山崎樹範)はあ~でもないこ~でもないと揺れてるだけだったみたいだったが、
スミレは結果的に辞めなくてすんだのは・・・
みかのことがあったからかもね。汗
リストラ候補に挙がってることでもそう思ってしまったなぁ。
そんなわけでバーというものがどうも今更ながら慣れないことでも、入り込めないわけでもあるが・・もうちょっとね・・。
社会の止まり木ってかんじを出してもいいかなぁ。