病で苦しんでいる雪乃(安達祐実)に理想的な形で寄り添う佐和子(水野久美)と氷月(西田尚美)には感動しっぱなしだった。
真空(高畑充希)が目にした風景・・
幼馴染の佐和子や氷月たちが寄り添う様子はとても素晴らしものだったなぁ。
これは地域社会のお手本だ。
(安達さんが熱演してたっぽいのもとてもよかった。)
ドラマの半分ぐらい雪乃のことが描かれていたことでも見応えも十分だったし、
幼馴染の佐和子や氷月らが見せる新たな一面もあって終始引き込まれっぱなしだった。
さらに小学校で昔を思い出すかのように缶蹴りで遊ぶ様子もなども入れこまれて、
もういう事なし。
まさかこんないいお話しが見れるとは思わなんだが、
今回を初回にもってきてほしかったくらいだったなぁ。
あのベタなベタベタな初回の歓迎会やらエピソードはほんといらない。
(編集ミス)
冒頭のあの三人お笑いコントかと思うような雰囲気の・・
真空(高畑充希)朔(井浦新)太陽(北村匠海)たちの食事シーンも大好きだが、
微笑ましいったらなかったなぁ。
怖い顔をして食べている真空が可笑しいったらなかったが、
自分の病状をそっとしておいてほしい乙女心というか、
なんというかそんなもんが見え隠れしてるのもこれまた微笑ましかった。
決して笑いごとでは片づけらないわけだけど、
ずかずかと踏み込むしょうもない朔と太陽♪(笑)
そんなわけで苦しみと笑いは紙一重ってかんじからも、
安心して今作を視聴していけそうかも。
自らも病を受け入れ付き合っていこうとなった真空。
前向きになることができるといいけど、
食卓シーンがどう変化するのかも注目したいなぁ。
微妙なニュアンスを要求される演技力がいいね。
それにしても・・・
今回もグルグル回るシーンは目にちょっと応えた。