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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

「ブラックペアン」第5話 感想 時代劇と思えば面白い

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スナイプの次がダーウィンとはちょっと萎える。
そして見物者がこれまたいっぱいというのも、ほんと目にタコだ。
そんな困った点もあるとしても、そこそこ面白いからつい見てしまうわけでもあるが・・。
同じようなことをしているだけなのに不思議だなぁ。(笑)
高階(小泉孝太郎)がそれにしても浮いたり沈んだり、また浮上したり忙し過ぎるのも、なんだかさらに萎えるったらないのだが。(笑)

そしてさらに世良(竹内涼真)の登場も半減して、無難な役柄になってきても、なんだか特に違和感がないのも不思議だなぁ~。

とにかく、高階が頼み込んで、一緒にダーウィンの失敗に立ち向かうというのはよかったところでもあるが、え~と・・・失敗してしまった理由というのが、子供に合わせてダーウィンの設定をしてなかったという安直さっていうのが、アホとも思えるレベルなことでも、かなりの違和感が付きまとってもしまったわけだが・・。

そんでもって、渡海(二宮和也)先生の登場ってわけにしても、
軽くちょっちょっとダーウィンでなければ助からないという手術もなんなく奥の手で成功・・。
まぁ、なんだかちゃちゃっと凄腕ブリであったからよかったよ。
ぶっきらぼうで失敗しない用心棒先生はいつも強いのであったということでも、まさに本作は時代劇となってるわけだが、ほぼ設定はドクターXと変わらないと思う。(笑)

猫田(趣里)さんも一緒に登場してきたことでも、西部劇風でもあったのだけどね。
抗争する悪代官2人とその手先が登場し、さらに用心棒先生が登場することでも、王道な時代劇となっていて楽しめてしまうということ。
作りはシンプルなことでも、まぁ、少しは観やすくなってきたみたい。
やはりあれこれいってもこれに限る。

 

まぁ、シンプルといっても問題があると思うのだが、渡海用心棒先生はキャラが定まっていることでも、ぶれがなくていいとして、高階先生のちょい悪ブリがどうも、揺れていることでも、ブレとなってるかも。
もうちょっと、悪に徹すのかハッキリとしてくれないと、失うものがあるのではないんでしょうかね。(笑)一応黒い悪魔な渡海と退治する白い天使という立ち位置なのでしょうけどね・・。

町娘と町の兄ちゃんが花房(葵わかな)世良なのだけどね。
ドクターXよりも完璧に時代劇風なことでも、もうちょっと医療風にするのは抑えてもいいと思うのだが、なんだか拘ってるのかね。(笑)

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