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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

「ブラックペアン」第6話 感想 親思いな渡海に好感増す

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ブラックペアン

4/22(日)スタート
日曜 21:00~21:54(TBS系)
キャスト:二宮和也竹内涼真葵わかな倍賞美津子小泉孝太郎内野聖陽

原作:海堂尊「新装版 ブラックペアン1988」(講談社文庫)
脚本:丑尾健太郎
演出:福澤克雄田中健太、渡瀬暁彦

第6話のあらすじ(5月27日放送分)

渡海(二宮和也)の母・春江(倍賞美津子)が倒れ、黒崎(橋本さとし)が緊急手術を行う。一方、西崎(市川猿之助)と厚労省の思惑で東城大付属病院に国産初の手術支援ロボット「カエサル」が導入される。カエサルの成功は研究リーダーである西崎の手柄となり、理事長選へ決定的な影響を与えてしまう。佐伯(内野聖陽)が扱いに悩む中、春江の腫瘍の見落としが発覚。渡海は医療過誤だと主張し、病院に和解金2千万円を要求する。(Yahoo!感想) 

第6話の感想

渡海(二宮和也)が親思いのヨイ子とまではいかなくても、普通を目指す父親思いな人なのだなぁ~て、ちょっとさらに渡海に好感が持てるようになってきた。

一時はこの悪魔だのなんだのと書いてしまったけど、奥底にある心の優しさのようなものも感じられるようにもなってきたみたい。
母親の春江(倍賞美津子)の言葉からもそんなものが感じ取れたけど、父親と佐伯(内野聖陽)とのいさかいのような事柄もあって、海渡のこれまでの言動が理解できるのもよかった。
普通の医者が偉いのだという父親の言葉からも、出世などに興味もない海渡も理解できた。
それにしても、今回もよく謝っていた小泉孝太郎
もう、あれこれ多方面の人が出て来ることでも、小泉孝太郎としか見えなくなってるのだけど、渡海と対立&対峙していくってドラマみたいだね。
初めから小泉さんはすぐ消えていくものかと思っていたことでも、このキャストというかんじで観てなかったんだが、そういうドラマなんだなぁ。(笑)
そして、今回もさらにアナウンサーが出てきたりして、呆れちゃってもう話に入り込めなくなってしまったなぁ。
もう、こういうのはやめてほしいけど、どんな演技をするのか大丈夫なの?ってなって冷めちゃうんだなぁ。
その他の畑違いな人にも、どうしてもそっちで観てしまうからメンドクサイっていうか、とにかくぬた~としている腰巾着さんも萎える。

いや・・ダーウィンの国産とは驚いたがカエサルだったけ?
同じような展開が続いている事でも萎えまくりでもあった。

ほんでもって、え~と興味深かったのはその後の日本テレビだったか、バラエティ番組の春風亭昇太さん独身58歳だった。(笑)
彼も普通(昔気質というか昔の思いを大切にする)を実践している人なんだよね。<お~♪静岡県清水生まれなのね。>
コップも安っぽいのを好んで使っていて大事にしているとか、
(昔からある100enもしないだろうってかんじのガラスのコップあれこれ・・。)
<昭和な人でもあるけど私もわかるわかるなぁ~。>
服も拘りもなくオシャレなどしたくもないっていう・・。
(オシャレと服を買わないは別次元の問題でもあるけど。)

子供のころに乗りたかった車を今愛車としているというわけでもあったが、かなり、昇太さんが好きになってしまったなぁ。
弟子など持ってもなんの得にもならないというお話もなるほどってものでもあった。
昔は「ケンとメリーのスカイライン」か「セリカ」しか走ってないといっても過言でもない状況であったが、当時念のため反対車線の車の車種を数えてみたこともあったっけ。なんと15秒~30秒に一台はどちらかの車ってほどであったんだよね国道1号線ではあるが・・。(246な青山通り<どおりじゃない?>に高まるあのドラマ・・。w)
私はどっちもあったら乗りたいが、バックのランプがいっぱい付いているあのセリカかなぁ~。(笑)
車好きってわけではないのだが、当時は憧れてもいたし見惚れてもいた。(笑)
<なんで復刻版とか作らんのかね~。>

というわけで、使い古したものを着て、出世などどうでもよくただただ命を救う普通の医師であることが、本当の偉さであるということを知っている渡海なのだろうなぁ~。口は悪いが父親の言葉を実践し真摯に命と向き合っている医師ってことなのだろうなぁ。
もう6話なことだし小泉孝太郎さんを今キャストとして認めることにします。(笑)

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