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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

怪盗山猫 第5話(感想)

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「偽山猫現る!?仮面裏の衝撃真実」

ともあれ今回、あの機械音がたまらない~。フリップも最高~。
あれ前々から気になっていたのだけど、それをドラマのコントに使うとは、、このドラマ侮れないなぁ。(笑)

さくら(菜々緒)の父親と里佳子(大塚寧々)の元婚約者の今井(神尾佑)が絡む事件であったが、ともあれなんであれ、フリップを駆使してみたり、機械を駆使して喋る山猫がおもろかったなぁ~。
そんなわけで今回はさくらの父親にまつわる事件も解決したことでも、山猫の仕業ではなかったことでもすっきりしたのだが、わかりやすい今回となっているのもよかった。
コントを交えて展開して行くかんじがかなり面白い今回であったことでも、文句なしの回だった。できたら勝村(成宮寛貴)と山猫(亀梨和也)のコントを毎回観たいものである。
あれ、かなり応用が利くというか、いろいろな人が関われるのも面白いのだよね。
そんなわけでバー・ストレイキャットの場面・・
勝村の大好きな皆藤愛子の写真集に山猫が落書きしたことでも、かなり勝村が言いたいことをぶちまけたのもおもろかったなぁ~。
「だいたいね、あんたが喋ってろくなことがないんだよ。振り回されるこっちの身にもなってみろよ~!!」に、フリップ「最後までコメントを書かせろ!」だとか・・この距離でタイムラグが発生するなんてこっちが願い下げなんだよ!とか、コントがなんとも面白かった。
さらにさらに、フリップからあの声出し機械を駆使する山猫・・
(これ欲しい~。山猫グッズよりも一番これが欲しいよね~。)(いや~売ればいいのに・・)と思いながらも・・

店を荒らされて指輪を盗まれてしまってのノンキにしている山猫に向かって・・
「少しは手伝ってくださいよ。」(勝村)
「説明書だよ。これさえあれば、会話もスムースにできる!」
「フッフッフッ」などと返答し・・
犯人宅に押し入った二人が・・誰だてめ!(犯人)
「怪盗探偵山猫だ!~」とか・・コントコントの30分は楽しいったらなかった。

協力的でない山猫に・・1.5倍増量キムチラーメンなんぞを持ち出す真央(広瀬すず)。
「待て」
「お手」
「協力」
うんうん(山猫)・・も最高。(笑)

そんなわけでサクラの父親の事件も無事解決したことだし、山猫の仕業ではなかった事も判明したことだし、5話としてはいいペース配分であったのではないだろうかってかんじであった。
まぁ、まだまだ謎の集団がいるようだが、杏里中村静香)が何者なのかかなり気にもなってきたなぁ~。そしてやはり皆藤愛子だものね~頭にくる勝村にも納得&いたずらしたくなる山猫にも納得であった。(笑)それぞれの微妙な距離感も最高であった。

怪盗山猫 第1話(感想)
怪盗山猫 第2話(感想)
怪盗山猫 第3話(感想)
怪盗山猫 第4話(感想) 

怪盗 山猫HP

*1:お借りしました。

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