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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

白鳥麗子でございます! 第6話(感想)

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「麗子が透明人間!?」

いや、なんとも可笑しかった。(笑)まさかこんな展開があるとは思ってもみなかったなぁ~。
この可笑しさを表現するのは大変な気がするけど、失恋のショックから麗子(河北麻友子)は気配も感じられないくらい影が薄くなってしまったというわけなのね~。ともあれ妙ちくりんなものが観れたことでも満足であった。
(やはり、感想も縦続けに3連投となるとばててくるのだが、切れがなくなってしまうのだよね。水曜日を一気に片づけないとシンドイ。笑)

そんなわけでいつもの世界の麗子よっていう台詞も見る影もなく、悲しいくらいの麗子であったけど、ちんまり壁と壁の隙間に鎮座してしまっている麗子(笑)が、なんとも切なかったなぁ~。(それも何度も同じ場所に帰っていくのよね~うっ~~)
怨念というか執念というかそんなもんが歩いていたりもして、つまり透明人間になっちゃうくらいだから、やはりどこか可笑しいわけでもあるけど、妙に麗子が愛おしいもんになって来てしまったりもする不思議なかんじを味わうことが出来たようでもあった。
そんな哀れな姿を見かねて励ましにやって来たかきつばたあやめ(大西礼芳)と気持はもう~一緒であったなぁ~。(笑)
いつもの麗子お嬢様はどこへいったの?と、一生懸命に励まし、わざとブスだとか目を覚ましなさいよ~とあやめの心配する姿にも感動してしまった・・。
そんなこんなとかなり十分、、影が薄くなってしまった麗子を観ていたことでも、悲しいくらいであったのだが、ちょっとおだてるとその気になって・・みるみる元に戻ってしまって。。お嬢様復活にも、おかしいやら、ウットオシイやら良かったやら・・やはり、おほほほほ~と高笑いする麗子が観れるとホッとしましたよ。(笑)
そして、今までのことは全て忘れてるという単純なというか、純粋なというか、おバカなというか、そのような麗子がたまらなく愛おしいのだなぁ~と再発見することになってしまった。(笑)
なんだろうなぁ~今回はコントとして、かなりおもろかったと思う。(笑)
河北麻友子さんってコメディエンヌとしての才能があるのかも。(笑)

そんなわけで今回は予想もつかない展開であったことでも、可笑しくて、物悲しくて、へ~~て感心もしてしまった。
一部の限られた放送であることでも、優良ドラマが埋没してしまっているのが残念でもある。

どうも麗子お嬢様に惚れてるよ。バラエティーでももっと出てほしいのだが、友達をともあれ選んでほしいとも思う。(笑)もっと出てくれないかなぁ~。猫侍のようなシュールなもんが似合うと思う。江戸に玉ちゃんがいく?・・。

白鳥麗子でございます! 第1話(感想)
白鳥麗子でございます! 第2話(感想)
白鳥麗子でございます! 第3話(感想)
白鳥麗子でございます! 第4話(感想)
白鳥麗子でございます! 第5話(感想) 

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*1:お借りしました。

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