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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

白鳥麗子でございます! 第7話(感想)

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「白鳥麗子でごじゃいまちゅ!」

まさか麗子(河北麻友子)の幼少期が描かれるとは思わなかったのだが、それもほぼ7話全部って、時間が普通の半分だから仕方ないかぁ~。
それにしても哲也(水野勝)君との馴れ初めは幼稚園時代にさかのぼるとは麗子らしいというか・・麗子の初恋ということなのだろうなぁ~。

いじめられてるから幼稚園には行きたくないと言い張る麗子であったが、おバカぽい3人のいじめっ子たちにイジメられる様子も微笑まし~いというか、かなり笑えた。(笑)
ちょっとしたコントになってるのが面白いったらなかったのだが、毎度海辺まで行って泣いていたのね~。(笑)
いや~しかしその泣き方がなんちゅうか、まさに麗子に似ていたのもおもろ可愛いかったなぁ~。
なんとなく太い音域の声が河北さんらしい麗子声なのだと認識しているのだが、そのことをしっかり把握している子役抜擢もコダワリが見えるところであったよ。(絶対合わせてきたに違いない。笑)
ちょっと海辺の顔つきは某誰かさん・・!芦田愛菜ちゃんにも似てもいたのだけど、角度によってかなり変わるというか・・ともあれ長い髪にベレー帽をかぶって走り去る姿を、あざ笑う三バカトリオの画なんて最高であったなぁ~。(笑)
あの後ろ姿にゃ~なぜかあっとうするものが感じられた。

そんな麗子が泣いている海辺・・哲也くんが来てハンカチを差し出すのだが、鈴ばーさんに聞いた月の石の話で盛り上がり・・。
満月の光に照らされると青く光り出すという月の石の話や、満月の夜に願い事をすれば叶うという石エピソードも、麗子らしいメルヘンチックな話しでもあったなぁ~。
ともあれ、友達となるうずまきにもかなりやられてしまったなぁ~。
お飯事でママと呼ばなければいけないのにお嬢さまと呼んでダメ出しされるは、あの三バカトリオに物をぶつけられるは、麗子を急いで追ったら崖から転落&足を負傷も痛々しかった。父親の善導寺(坂田雅彦)にも怒鳴られてしまううずまきは・・麗子よりもカワイソウなくらいでもあった。

それにしても、用心棒的な哲也が登場してくるとは思わなかったけど・・こっちとらすげ~お方を連れてきたのだと三バカトリオがなんたら言って・・それが哲也くんであったとは思いもよらない展開に驚き&微笑ましいやりとりも、見入ってしまったのだが、おほほほほ~と高笑いして、好きと言われてその気になって、まぁ、もうこの時期から哲也に本音が言えなくなってしまったということみたいでもあったなぁ~。(笑)
このあたりのコント風なかんじも楽しかったから、言うことがない出来栄えであった。

そんなわけで哲也が海に潜って月の石とやらをとってきたのだが、満月の夜に青白く光るその石に・・また会えますよ~にと願う麗子でもあったということで・・・つまりちょうど今日がその石を貰った満月の夜というわけでもあったか。
毎年その時期には願い事をしていたっていうのもやはり、麗子らしいエピソードであったなぁ~。
あ、飲み過ぎ胸焼けに太田胃散なのね~。(笑)麗子の部屋のさりげなく宣伝してるのもうける~~。(笑)チェックしてみるか。いい~薬ですって 高島礼子さんも言われていたけど、今度こちらの麗子さん・・いや麻友子さんが受け持つってことかなぁ?

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