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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

ちかえもん 第5話(感想)時間帯とテンションの関係があるかも。

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「標的(ターゲットは、)忠右衛門」

わ~なんだか今回、クラクラして、まとめられない。(笑)
なんとなく理解できているのだが、感想を書くにはなんともシンドイかんじ。
この展開には嵌ってるのだが、8時という枠にどうもいつもよりテンションが高まらないというか、(感覚としては昼ドラマってかんじ)、いつもの時間枠のように格上げできないのだなぁ~。
いっそ深夜帯であったらハイテンションになれるのだが・・ん~~。
まだ宵の口ってかんじなことでも、スイッチを入れて観れないのだよね~。

そんなわけでやっとこ書いてみた。
忠臣蔵の仇討話と今回のお初の仇討話が・・被る。さらに忠右衛門って・・「忠」の文字も被るのであった。(笑)

いくらなんでも忠臣蔵の話を膨らませたからと、お初の過去の恨み話へと展開して行く様はびっくりなのだが、さらに・・それをこっそりと聞いてしまうことになるちかえもん(松尾スズキ)も予想外な出来事であった。
お袖(優香)への告白であったことでも、が~と踏ん張ってあえて聞いちゃっている、、油断できないちかえもんが、これまたなりゆきの妙さもかさなり面白いところであったなぁ~。
あんだけ出入りが自由なもんだから仕方ないとしても、妙な空間がさらに妙な空間になっているから、こういうことになってしまうのだと思うのだが、その設定がこのドラマの味噌というわけなのだろうなぁ。

布団から万吉(青木崇高)が出てくるは、謎の油問屋九平次も前回聞き耳を立ていたり、全ての根源、話のネタはここから始まってるようなものでもあるのだけど、やはりなんていっても、アホなのかバカなのかわからない万吉の行動にも驚くばかりで、そうきたかっという今回でもあったなぁ~。画図面を観てしまっての、高まってしまってのさらなる万吉の行動も読めないのだが、仇討の話をお袖とお初の前でぬけぬけとお披露目してしまうのね~。
仇討話はまだ誰の耳にも入ってないことでも、、まだ内緒話の中にあると思うのだが、
まさかの仇討話へと移行してきた今回であった。

冒頭の「フランシーヌの場合」をもじった・・赤穂浪士の場合も、せつない歌だったけど、この曲がやけに赤穂浪士の悲しさをかもしだしてもいて、、ちかえもん(松尾スズキ)の選曲の感性に感心してしまった・・ってことにしておきます。

次回はどうなるのであろうか、まだ5話なのに。

ちかえもん 第3話(感想)
ちかえもん 第4話(感想)

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*1:お借りしました。

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