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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

ヒガンバナ~警視庁捜査七課~ 第5話(感想)

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「嫉妬と羨望…天才バレリーナの悲劇」

二転三転する事件の真相なことでも、おやおや・・とがっくりしてしまうようでもあった今回。
まぁそんなことでも感想をあまり書きたくなくなってるドラマなのだが、キャストの華々しさからも観てしまうのだよね~。
どっちを録画するかまだ迷っている今期水曜10時・・もう5話かぁ~。
このままラストまで多分観てしまう予感。

事件よりもやはり、来宮(堀北真希)らしさがけっこう出ていたことが今回よかった。
事件と並行して来宮(堀北真希)のシンクロ能力にも焦点があてられていたのだが、特殊能力だけがとりえであることでも、そこにクレームを入れられたら、やはり何も言えなくなってしまうのだよね。
まぁ、この役柄は堀北さんだけしかできないとお思うのだが、回りの恨みなどの感情を肌で感じていそうだし・・。そのつど、心の中ではつぶやいていそうなことでも、ほぼ中の人がそのままなので面白いのだと思うのだ。
うせろ!だとか、あのカメラマンにかなりの罵声を浴びせてるのも、つぼってしまうのだ。

つい助けたくなってしまうような中の人なことでも、なんだか倒れそうなくらい回りの毒気を感じていそうに観えてしまうことでも、心配になってしまうし、あ~~倒れた、大丈夫??現実とドラマが一緒になっちゃうことでも、(脳内ではほぼ一緒です。)見守ってしまいたくなるのだよね~。理屈ぬきのドラマなのだということなのだなぁ~。
(その辺で視聴率がなかなか下がらない理由ということなのだと思う。笑)
苦しんでいるだけで画になってしまう堀北さんに目を付けたドラマであるが、その時点でほぼ成功したようなものだ。
問題は事件がどう絡むかであると思うけど、ともあれ倒れるパターンが同じなことでも今回はちょっとやはり、毎度なかんじにしか感じられなかったなぁ~。
それよりも次回へのチョイ出し映像が気になってしまった!!
あのシンクロしそうでしない、来宮のいつもと違う苦しさが気になる~。。この手の特殊能力って最後は観えない傷がどうしようもなくなってしまうということもありそうだけど、かなりのダメージを負う来宮はほんと大丈夫なのであろうかと思ってしまうのだよね~。

シンクロした時のあの赤い血の映像も、かなりインパクトがあると思う。
謙人(DAIGO)が何やってんだよと、、来宮の耳を押さえたところは、ちょっと来てしまった。けっこう謙人らしさが感じられてきたのもよかった。

あ、そうそう突っ込みどころがあまりないことでも感想もパス気味になってしまうのだなぁ・・このドラマ。面白いドラマは突っ込みどころがあるものでもある。

来宮のちょっと疲れた朝とか、仕事やってられね~みたいな逃避行とかなんかも入れ込んで欲しいよね~。ほんとどうでもよいシーン(余白)が何もないかんじでもあると思う。まだ日が浅いのかなぁ~。wikipediaをちょっと気になってのぞいたら、こんなんだよ・・。ふむふむ

脚本 - 徳永富彦、池上純哉、松本美弥子、荒井修子、本田隆朗
演出 - 大谷太郎、湯浅典子、松永洋一

おや?徳永富彦さんて相棒シリーズ&「警視庁捜査一課9係」などなどテレ朝エース級なお方なのね~ってことでも、事件は手堅いわけだ。日テレ、水曜10時枠に持ってきた理由もわかる気がするし、視聴率の安定さもわかるところであった。(笑)

ヒガンバナ~警視庁捜 査七課~ 第2話(感想)
ヒガンバナ~警視庁捜 査七課~ 第1話(感想)

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*1:お借りしました。

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