本当のありのままの自分というものと、一般的な世間の価値観といったものを対比させてきたけど、
そんなギャップに悩む・・・
そんな狭間で揺れる・・・
大地(中島颯太)と翔(城桧吏)を見守ったよ。
大地は円(東啓介)との結婚ということでも・・・
翔は偽る友達に間接的に加担してしまったことでもね。
まぁ、そんな正論を観らされている10話であったことでも、
妙に涙腺を刺激されてしまったりもしたのだが、今作って傑作だったとあらためて実感。
そして、その問題を解決するであろう回答までも織り込んでも来たから、もう参ったね。
古い価値観も自分を守る鎧のようなものか。
ビー介君のようなものか。w
なるほどっとストンと納得するばかりだったが、
大地の父親の真一郎(相島一之)については、それが当てはまるようにも思えたけど、
息子のためにも心配していたことも確かであったとも思えたね。
まぁ、心配のあまり父親としての気持ちが、前面に出てしまっていたようなのだが、
世間体を見据えた正しい見解を述べていたのも事実であったかなぁ。
思わぬ論破親父によって翔が被弾したことでも、
敵討ちとばかりに敵地に向かう誠(原田泰造)父さん・・・
カッコいい~~♪
素敵な終わり方だったなぁ。
物分かりのありそうな大地の父ちゃんであったことでも、
そうは揉めそうもないとも思うんだけど、
まぁ~結果的に親父談義に明け暮れるのよし・・
お互いに労をねぎらうのも良しとなることを期待したいとも思ったね。
さて次回が最終回か....。
あ~楽しみが減るようで残念でもある。
まだまだ萌(大原梓)ちゃんのことも心配だけど、
美香(富田靖子)母さんの、子育てに成功した思いが垣間見れたのも良かった♪