マネージメント契約の仕事とはどのような仕事なのか違和感を覚える今回だったけど、
成果重視のような社長・高柳雅史(反町隆史)と亮太郎(綾野剛)は基本的にぶつかり合いかねないのでは?
っといった思いが過りだしたかなぁ?
視聴者サイドとしては2人がぶつかる場面は観たくないけど、どうなんでしょうかね。
ヒューマンドラマといいながらもお仕事ドラマともなってる今作であるけど、
スポーツマンの思いに寄り添うという視点で切り込む内容なことは間違いないので、
高柳社長は今回の痛み分けみたいな形をどう見ているのであろうか?
本当のことを言ったら・・・そこのところは嫌なポイントであった。
ともあれ少女のやりたいことを第一に考えた理想的な結果に亮太郎と塔子(芳根京子)が導いたことでも、よいお話だったと思いますね。
結果オーライであるけど2人はいいコンビだった。
これからもこんな調子でお願いしたいものです。
世界を目指しているスケートボード少女に寄り添ったマネージメント契約が理想であるけど、仕事としてやっている会社側としては、そうもいってられないというのが本音なのでしょう。結果的に。
ある程度嫌な役回りを社長が受け持つというのは仕方ないのかもしれない。
となるとベタなドラマとなってしまう気配が濃厚になって来てしまった感があるけど、全体的に丸く包むような設定になってることでも、ちょっとそこに助けられているとったかんじで・・・
社長のそばにいつも秘書(岡崎紗絵)の方がニコニコして見守っていたり、
へなちょこっぽい他のマネージメントエピソードを入れこんだりと、
火消し役もしっかり存在感を漂わせていることでも、総合的にまるっと良い塩梅に固められているドラマといった印象であった。
今回も泣かされました。泣