ハテナブログは三つ持てることでも、たまにそちらでも書いていたりしますが、たまにはこちらでも書いてみようと、ブログをあれこれ触ってるうちに、書きたくなってしまった。(文章の書き方とスタンスが違うのだ。)
京都・大原〜なぜ大原は“癒やしの里”になった?
これはドラマ意外に唯一楽しみにしている土曜の晩にやるNHKの番組であるけど、これは楽しいね。(もちろん人生の楽園も好き。菜園とお店もよかった。ジャンパーだって?)
井上陽水の番組主題歌がこれまたいいよね。
何か面白いかというと構造線だとか断層がどうのこうのと、よく地質が絡む回があるのもけっこう楽しかったりするのだが、ほんとタモリさんの地質オタクぶりにも舌を巻きますね。
糸魚川静岡構造線のことを糸静線というらしいがタモリさんはこれが大好き。w
そんなタモリさんの喜んでいる姿を観ていると、まんざら地質学に興味がないわけでもない私なことでも、ついつい引き込まれてしまいます。
女子アナさんが次第に綻び妙な個性感
え~と、この番組はアシスタントのNHKの女子アナさんが毎回一緒に日本を歩き回ってるけど、今回の方も、タモリ流の何かを伝授されていたように思ったことでも、感想を書きたくなってしまったのだが・・。
妙ちくりんなことをいい意味で言うんだよね。あの方。(笑)
(個性が光り出してきましたと言えるのかも?w)
前回も、、京都の川の水の回だったけど、なんとか一族が水を一滴も残さず利用していたというあたりを何かへんな言い回しをしておった。(笑)
タモリさんがつかさず気が付いたのだが、、なんだったけ?
一滴も残らず吸い尽くすとかなんとか。
(ただのお転婆さんなのかも疑惑は消えないのだがw)
それで今回も個性的だなぁ~と思うようなことを言ってましたね。
それはつまりタモリさん流のバラエティ術を伝授されていたのではないかって勝手に思ったのだが、タモリさんもたまにアドリブであっちの方を向いたコメントをしていたりすることでも、これまた面白かったりするから、、多分そうなのだと確信したわけですよ。
なんて言っていたか、ちょっと忘れてしまったのだが、何か今番組にはふさわしくないコメント。
そんなわけでこれからの女子アナさんは個性を出すことが大事だとか、言われたような気がしていますね。勝手に。
タモリさんと一緒に居ると、似たようなことを考えてしまうのかもしれないわけですが、感化されるというのはよくあることでもある。
多分そっちか?
まぁ、ともあれちょっと高尚さがないアドリブもけっこう楽しく場が和んでしまうので何事もほどよくアドリブを入れ込んでもらいたいと思いましたね。
平徳子様ゆかりの地として
平徳子様も晩年を過ごされたわけですが、これまた断層による「鯖街道」あり、徳子さまが名づけられたという柴漬け(紫の漬物)あり、癒しの地であることがよくわかる回でもありました。
恋は傷つけあって一緒になってすぐ別れるのに、などと言っていたような気がするけど、そんなことでも今癒される場所としてこの地を音連れる旅人が多いらしいのもよくわかる回でもありました。
番組の概要
「京都・大原〜なぜ大原は“癒やしの里”になった?」
“恋に疲れた女”がひとり訪れるとヒット曲でも歌われた京都・大原の三千院。なぜ傷ついた人は大原に癒やされに来るのか!?その謎をタモリさんがブラブラ歩いて解き明かす
「ブラタモリ#207」で訪れたのは京都の奥座敷と呼ばれる地域にある大原。旅のお題「なぜ大原は“癒やしの里”になった?」を探る▽デューク・エイセス「女ひとり」にも登場する京都大原三千院へ!癒やしの空間や独特のお経「声明」をたっぷり堪能▽静かな山里になった地形の秘密とは?▽癒やしの里になったキーパーソン・平徳子はなぜ大原に来た?▽名物・しば漬けが大原で作られた理由とは!?▽大原女が京で人気になった秘密
(NHKより引用)
柴漬けの由来
三千院のある大原は以前から気になる地名であったことでも、今回ブラタモリで放送されてよかったです。
海から助けられた徳子さまが大原に晩年過ごされましたが、柴漬けのシソがこの地によく育つことでも柴漬けが作られ、それを食べた徳子さまによって紫の漬物という意味から柴漬けと名付けたということですね。
次回7/2も楽しみ
「伊東〜伊東を人気温泉地にした“海と山の幸”とは?〜」
楽しみ♪