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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

少年寅次郎 第1話(感想)寅さんって素敵な母に育てられたのか

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寅さんって捨て子というか、いわゆる腹違いの子だったというのが興味深かったけど、
映画での帝釈天で産湯を使い・・というクダリがないじゃん!!となったのも言うまでもなかった。(笑)

まぁ、あまり面白みがあるのだろうかというかんじもあったけど、
それは食わず嫌いというものだったなぁ。
(見ず嫌いというべきだが・・。)

意外と、、キャスト的にも物語的にも面白かったことが意外♪
やはりNHKだけのことはありましたね。

ともあれキャストはどこも文句なしなのだが、
とくに、寅次郎の少年役の子も、なかなかの表情をしていたし、
そして、母役の井上真央さんがとにかくピッタリいい母親となっていたことも、かなりよかった。

それにしても、父親役の方は、「Iターン」桜井さん役の毎熊克哉さんだったのね。(笑)
(意外とドラマに出てるっぽいがWikipediaもある。w)
そんなことでも、あっちこっち微笑ましく視聴。(笑)

光子(井上真央)がさくらを出産するシーンも印象深かった。
桜が咲いている春にさくらさんは生まれたんだなぁ~というのも感慨深かったなぁ。

映画では母役の方がいないことでも、このシーンはハラハラしてしまったが、おばちゃんという方があの人で、おいちゃんがあの方でと、、盛り上がるばかりでもあった。

母親が違うことでも、育ての母、光子をこよなく愛する寅次郎・・
兄を慕う様子や、、さらに生まれてきた妹さくらを2番目に大切だと言う寅次郎・・
が愛しく思えてならなかった初回でもあった。

次回も楽しみだ。

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