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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

少年寅次郎 第5話(最終回)感想

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寅次郎(井上優吏)がとうとう父、平造(毎熊克哉)を殴ってしまったけど、
あれは仕方ないね。

寅次郎にとっては最愛の母・光子(井上真央)が亡くなったことでも、
旅立つことしかなかったか。

平造は何かしらの理由があって寅次郎に辛くあたるのだろうけど、
いいところもちらほらあったことが救いでもあったなぁ。
(寅次郎がそのことを知らないのが残念)

鯉を釣る餌を間接的に伝授したり・・
寅次郎が旅立ってしまうのを、、止めようと駅まで向かったり・・
そして悪口は言うけれど、寅次郎に手を出すことはしなかったのも、
平造のいいところでもあったかなぁ。

まぁ、光子を看病している姿もとても愛が感じられてよかったのだけど・・・。

それにしても光子には泣かされてしまったよ。

呆気なさ過ぎる。

 

夏子(井頭愛海)が泊まりにきたけど、やはり、、恋人の話だったことでも、
またしても寅次郎が呆然としてるし・・
駅で別れ際のさくら(野澤しおり)のしっかり者さが垣間見れた、金持ちエピだとか・・(笑)

そんなわけで悲しい話が多かったんだけど、
可笑しい場面もあったこともよかった最終回だったなぁ。

さくらは偉いね~。
いい子だね~。
かわゆいったらなかった。

そして、それなりに皆、、愛のある場所を守ろうとしていた。

いいドラマを観ていると、、かなり思ったね。

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