寅次郎(井上優吏)がとうとう父、平造(毎熊克哉)を殴ってしまったけど、
あれは仕方ないね。
寅次郎にとっては最愛の母・光子(井上真央)が亡くなったことでも、
旅立つことしかなかったか。
平造は何かしらの理由があって寅次郎に辛くあたるのだろうけど、
いいところもちらほらあったことが救いでもあったなぁ。
(寅次郎がそのことを知らないのが残念)
鯉を釣る餌を間接的に伝授したり・・
寅次郎が旅立ってしまうのを、、止めようと駅まで向かったり・・
そして悪口は言うけれど、寅次郎に手を出すことはしなかったのも、
平造のいいところでもあったかなぁ。
まぁ、光子を看病している姿もとても愛が感じられてよかったのだけど・・・。
それにしても光子には泣かされてしまったよ。
呆気なさ過ぎる。
夏子(井頭愛海)が泊まりにきたけど、やはり、、恋人の話だったことでも、
またしても寅次郎が呆然としてるし・・
駅で別れ際のさくら(野澤しおり)のしっかり者さが垣間見れた、金持ちエピだとか・・(笑)
そんなわけで悲しい話が多かったんだけど、
可笑しい場面もあったこともよかった最終回だったなぁ。
さくらは偉いね~。
いい子だね~。
かわゆいったらなかった。
そして、それなりに皆、、愛のある場所を守ろうとしていた。
いいドラマを観ていると、、かなり思ったね。