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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

少年寅次郎 第2話(感想)泣かされてばかり

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泣かされてばかりだったけど、
とにかく光子(井上真央)がとってもいい。
そして父親の平造(毎熊克哉)もなかなかいい~。
さらにさらに寅次郎(藤原颯音)少年もやはりとってもよかった。

とにかくよく出来ているドラマなので誉めたら切りがないのだが、
ともあれあっちこっちの場面でいい表情をする寅次郎に驚かされてばかりでもあったなぁ。
ちょっとしたしぐさも、お!寅さんだ・・ってなった。

父親の平造の赤紙からの戦争という背景や・・
長男・昭一郎(山時聡真)の死などなど・・
泣かされてばかりであった。

東京大空襲の後・・寅次郎がいなくなってしまったと・・
寅さ~ん寅次郎・・って呼びながら探している光子の姿が・・
とても切ないものであったことが印象深い。
寅さんがいなくなったらどうしていいかわからないという光子にも泣かされた。

それにしても・・
寅さんの映画でのさくらさんというと倍賞千恵子さんであることでも・・
(素敵な女優さんでもあるから・・)
やはり、気になってもいたさくらであったのだけど、
寅次郎が大切にしている様子も微笑ましくって、
可愛らしいったらなかったなぁ。

御前様(石丸幹二)の娘さんがお嬢様(新井美羽)となっていたのも可愛らしくてよかった。
ご馳走になるシーンでは、寅次郎が急に礼儀を弁えてすいかを頂くシーンも可笑しかったが、
妹のさくらに先に食べさせようとしたりして、へ~しっかりお兄ちゃんになってるんだってなったね。(笑)

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