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「コンフィデンスマンJP」第4話 感想 全体的に同じ雰囲気がダメかも。

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コンフィデンスマンJP - フジテレビ

4/9スタート!
月曜 21:00~21:54(フジテレビ系)

キャスト:長澤まさみ東出昌大小日向文世 ほか
脚本:古沢良太
演出:田中亮、金井紘

第4話のあらすじ(4月30日放送分)

ダー子(長澤まさみ)は繁華街にいた泥酔状態の男性・宮下(近藤公園)が破り捨てた封書の中身が食品偽装の内部告発文だと知り、勤務先の大手食品会社社長・俵屋(佐野史郎)を標的に選ぶ。俵屋は社員に‘シネマハラスメント’を繰り返すほどの映画マニア。早速、ダー子は映画関係者が集まる老舗カフェバーの女主人に、リチャード(小日向文世)が大物プロデューサー、ボクちゃん(東出昌大)が新進監督に成り済まし、俵屋に接近する。(Yahoo!テレビより)

第4話の感想

忍者の恰好をしたマギーリン(長澤まさみ)が、このドラマと同じ雰囲気で撮影されていたみたいなことから、映画がど~も薄っぺらく感じられてしまって、駄作っぽい映画に見えてしまったのが残念であった。

まぁ、、ウナギ会社の社長を騙すだけだから、それほど真面目に映画を撮る必要もないのだが、社長がかなりマニアであったことでも、途中から本気になってもいたはず。
そんなことでも少しはそれらしいもんを観たかった気もするんだ・・。
(どうも脇映像はおちゃらけ半分ってかんじになってるのが今作の悪いところなのかも。w)
お色気が増したマギーリンはよかったのだけどね。(笑)

それにしても、、あの映画マニアなお店が味わい深かったのもよかったのだが、どこかお茶らけモードにならなくてもよかったはずだとかなり思う場面でもあった。
それで安っぽくしてしまってるのだけど、なぜ、わざと安っぽいお店のようにしてしまうのかね?それとも描く技量というものがないってことなのかなぁ?
まぁ、そのへんは置いておくとして、いくらウナギの偽装をしていたからと純粋な映画マニアを騙すというのはちょっと可哀そうな案件でもあったと思います。
人の弱みにつけ込むダー子としても、あんな形で暴露されちゃうというのも、俵屋(佐野史郎)社長、、かなり驚いたでしょうね。
ちょっと可哀そうなくらいでもあったかなぁ。

ということで今作、全体的に同じ雰囲気で作られていることが、ダメなところなのではないかって気もするけど、どうなんだろうなぁ~。

まぁ、それでもそこそこ面白いので、次回も期待してますが。

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