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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

東京タラレバ娘 第2話 感想

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それぞれの群像劇ってことでいいと思うけど、あまりにも世界が狭いったらなかった2話。
一歩先が読めちゃう展開からも、前半はあまりにも世界が狭かったことでも、鼻についてしまったなぁ。
しかし!後半から話しが動き出してからは、ちょっと倫子(吉高由里子)が面白く見えてきたから不思議でもある。
あのお皿に出てくる幻は、頭をテーブルにバンバンぶつけてるから見えちゃうだよってね・・。(笑)
小雪大島優子)のお店のテーブルに頭をガンガンぶつけてるシーンが、吉田さんらしくて面白かったのだが、この演出は吉田さんが自暴自棄になるなら、これがいいと提案したんじゃないだろうかってくらいピッタリであった。
幻が見えちゃうのもこれで、説明がつく。

それにしても倫子(吉高由里子)は脚本の仕事も無くなってしまったことでも、テーブルに頭を激しくぶつけるばかりだったし、香(榮倉奈々)も元カレが現れたとしても、後の祭りであったのだ。
しかし、大人なドラマに転換してきたような後半ってことでも、理由なんてないのさ~みたいな展開は、いったい何を意味しているのか?わからない、わからないったらないのだよね。
突きつけられるわからない現実ってほど面白いものもないのだなぁ。
倫子と金髪・・香と涼(平岡祐太)をちょっと見守りたいと思ってしまった。
今回の内容はまるで落ち目の脚本家の倫子が書いてるような感じさえしたとしてもね・・。(笑)

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