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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

トッカン 特別国税徴収官 第5話(感想)

「親友が結婚詐欺に?美人教師を差し押さえ貢いだ金を取り戻せ」

オリンピックが挟まると、どんな話だったか以前の話を思い出すのに時間がかかってしまうけれど、、間延びしてもしなくても、変わらないような気もするのは、このドラマの持ち味というか、徴収官の仕事ぶりに終始しているからなんでしょうね。
4話に跨いでやっと、白川(若松麻由美)のことが幕引きとなったことから、今回は、鍋島木綿子(鈴木砂羽)にスポットを当てたという5話ですが、よくある話しでもあるようで、ちょっと面白みにかけていたようでした。

それなりに友情といった事柄が描かれていたり、あれこれしっかり描かれていて良かったと思うけど、
鈴宮(井上真央)と鏡(北村有起哉)の掛け合いも、停滞気味とも取れるし、もう少し厚みが欲しいところで、
やはり、本店の東京国税局査察官、南部千紗(木南晴夏)との絡みが、かなり効いていることが嬉しいばかりです。

特に内容については、結婚詐欺ともいえないような設定も、よくある話しとは微妙に違うような感じもするけど、そこらへんはこのぐらいで抑えておいて、徴収するにしてもいろいろとあることがわかったことはおもしろいところだったようです。
結婚詐欺の罪をやや控え目に抑えて、徴収することに的をしぼったという内容も、、憎いといえば憎いところでした。
まぁ、動機がやや軽めだったことや、甘い言葉に、、っていう展開だったようなところは、あまりどうでもよかったみたいです。。。

相沢芽夢(美波)とは、あれっきりだと思っていたので、引き付けあう動機がどうもいまいちわかりにくいけど、腐れ縁という言葉に鈴宮は動かされたのかなぁ~と思うばかりでした。(笑)

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