今作はやはり紐倉役の山下智久さんが目立ち過ぎないことが肝だね。
主役が誰だかHPを観てもよくわからんことでも、そのように作っていると計算されてるかんじだけど、やはりそれが正解だろうね。
しかし、、初回よりはちょっと紐倉が目立ち過ぎても来てしまったかなぁ～。
高家（濱田岳）と牧野（菜々緒）との絡みのバランスをうまく保持してこそ楽しいドラマになるわけだけど、ちょっと一人で突っ走るようなことがあると、今までのドラマのようにつまらなくなってしまうと思う。
（今のところはうまく分散されていていいと思うけど・・。）
一人の主役でもつという時代でもなくなってると思うけど、最近、、特に今期はそういう傾向にあるかなぁ？
そのへんはドラマを作る方も理解していることだと思うので、安心しているのだけどね。（笑）
程々に今回もまぁ、三人が連携して動いていたことでも面白かったのだが、子どもとの絡みもうまい山下さんってかんじもよかったなぁ。
そして、まさかな展開になるとは、、辛い話でもあったが感染の真実を真摯に向き合う様子もよかった。
微生物を恐れることなく真摯に向き合うことが今作の命でもあるんだろうね。
菜々緒さんの場面も演出さんの思惑が読み取れるけれど、やはり華やかさが出ていていいと思うし、そんなことでもそれぞれのキャラが立ってるドラマとなってるなぁ。
次回も期待したい。
