「本当に愛されているのは誰?」
ら~ら~ら~という好感度UPしてしまうあの音楽がなかったと思うことでも、今回はちょっと違った雰囲気になってしまったようで少し残念であった。
誰が教えたのか麗子マニュアルどおりに事が進んでいるのだろうけど、お嬢様のギャップともなってることでも一人上手には呆れる今回。
そもそも一つ覚え、、とも言ってもいいくらいなのだが・・。
そこがまた可愛らしいというよりも・・・
お嬢様の特権というよりも・・・
バカだよね~っていうよりも・・・
なんだろうなぁ~?
ともあれおバカを通り越してしまったとは言わないが、どこかで止まっている麗子(河北麻友子)お嬢様であった。
絶対に小学生ぐらいで止まってるのだ。(笑)
そんな設定のドラマであるけど、そこが味噌醤油ラー油早見優~~ってかぁ~★●■。
順子(内藤理沙)がまさかの登場であったことでも、おかしな展開になってしまったのだが、かきつばたあやめ(大西礼芳)ではなく、順子だよ。(笑)
それにしても麗子は愛している女には手をださないものと固く信じて疑わないのね~。(笑)まったくコントとしかありえない話でもあるなぁ。
順子に手を出しそうになってるのを観て、きっと練習をしているのだと言う前向きな麗子であったけど、ちょっとしたジレンマを感じるこの部分ではないだろうか?と突っ込みを入れてしまうのだが・・練習ならば手を出すことはOKということなのであろうか?
まぁ、少々ややっこしい設定なもんだから、ミスも出てきてしまうよね~。
そんなわけでも今一つ盛り上がれなかった今回なのだが、どこまでアホ設定を推し進める気なのであろうなぁ~。
麗子よりも、順子の可愛らしさが上回ってしまったようでもあった。
まさか同棲をしているのに、対抗馬が出てくるとは思ってもみなかったのだが・・いったいどう展開するのであろうか?
しかし、、
手を出すことがなかったら、麗子が言うように永遠に愛情を保てるのではないかとも思えてくるから不思議なものであったなぁ。
永遠の愛とは何なのかちょっと考えてしまうドラマでもあると思う。
そんなわけで、突っ込みどころが多いドラマなのだが、真面目になってきてしまったというか、一途過ぎても、面白味が薄れちゃったかもしれないし、何よりも正統派対抗馬が出てくるとはね~。(汗)
白鳥麗子でございます! 第1話(感想)
白鳥麗子でございます! 第2話(感想)
白鳥麗子でございます! 第3話(感想)
白鳥麗子でございます! 第4話(感想)
*1:お借りしました。