ハヤブサ消防団 第1話（感想）意外と面白いかも？

今作って消防団のお話しのようだけど、主人公はスラップな作家の太郎（中村倫也）なんだよね。
それも推理小説の作家さんだ。

そんなことでも、なんだかとっちらかってしまったようなかんじも受けたけど・・・

ミステリーありの消防団のお話しを通して田舎暮らしに馴染みつつ、スランプから立ち直っていくといったかんじなのだろうかね？

田舎とミステリーってことでも、ちょっと「金田一耕助」の探偵もののような趣も感じるのだけど、中村倫也さんには、やはりこの手のかんじが似合うかなぁ～とも思ったりもした初回であった。

こんなかんじで進んで行ってくれたら面白そうなんだけどね～。

初回はそんなことでもソコソコありだと思ったよ。

そして、太郎が消防団に入団することを決意した動機がよかったなぁ。

火事の現場に消防車が到着してから放水するまでの長まわしは、消防団の住民の命を守るのだという情熱や迫力といったものが感じられたのもよかった。

子供の頃、消防車が川にホースを入れていたのはなんとなく観た記憶があるのだけど、
どのような仕組みで消防車が水を放水するのかハッキリとわからなかったんだよね。

普段何気なく見過ごしてるけど、消火栓って大切なんだね。