病理診断科の朝の様子が面白いのだが、部長の佐田直人（津田寛治）が加わってきて、さらにパワーアップしてるのがよかった。
３人だけでなく、まどか（小雪）も加わってることも賑やかでいいのだけど、佐田部長も、もっともっと絡んでくれたらかなり面白くなりそうでよかった。
いやこれでこのドラマはかなり安泰ってものだなぁ～。
あ、そうそう中熊薫（北大路欣也）も絡んでおります。（笑）
ついでに来たみたいなあのかんじからも、つい忘れるくらいなんだけど、しっかりと何かしていく曲者だよね～。
岸（長瀬智也）のおはよう～って流れからのパンを指し出す朝の様子がともあれいいかんじだなぁ～。
パンで綴られるエピソードってかんじも味があるのだが、焼きそばパンが好物であり、ス―パー検査技師森井（野村周平）はジャムパンだったか？
ともあれ、拘っているものがあるというのも味わいがあっていいです。
朝はデスクの前でコーヒーを飲みながら焼きそばパンを食べる。
５時にはさっさと帰ることにコダワっている岸であるが、人って何かしらコダワリがあるものだから、けっこう親近感が持っててしまったなぁ～。
このドラマどうも、
宮崎（武井咲）が主旋律で岸が副旋律のような描き方になってるようなのだが、
宮﨑の思いで描かれていく成長物語と、岸の大人の雰囲気が並行していくかんじも、うまく絡まっていていいと思う。
医療物ドラマとして色々とうんちくが語られるのもいいし、コミカル＆シリアスに展開していくかんじも、自然でいいですね～。
宮﨑が岸とまどかの大人な色気に翻弄され、ちょいヒヨっ子ながらもあれこれ回りに振り回されての・・
探偵ゴッコもお手の物ってな医療ドラマに、広く深かく面白く展開していくのもよかった。（笑）
ほどよくつつがなく描かれていると思う。
*1:お借りしました。
